【フローラステークス2020予想】スカイグルーヴ東京で能力全開

今週の重賞

フローラステークス2020の予想です。

フローラS2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズでは
1番人気スカイグルーヴ
2番人気はホウオウピースフル
3番人気はレッドルレーヴ

発走は4月26日(日)15時45分の予定です。

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1 フローラS2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★フローラS過去5年の傾向
- 1.2 ★東京芝コースの傾向
2 フローラS2020の予想
- 2.1 【予想印】
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フローラS2020の予想参考血統データ

★フローラS過去5年の傾向

☆ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)が2017年は1着2着、2018年は3着と2年連続で活躍しています。
残念ながら今年は該当馬の出走はありません。

☆3歳牝馬の2000mのレースということで、スタミナ型血統の重要度が高くなりやすい傾向があります。

☆スタミナのある血統を持ちながら速い脚も使える、というタイプが良さそうです。

★東京芝コースの傾向

☆ノヴェリスト産駒が活躍していました。
※フローラSの出走馬ではリヴァージュがノヴェリスト産駒です。

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統も3勝と好調です。
エレヴァテッツァ・ショウナンハレルヤ・レッドサーシャがディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統、
レッドルレーヴ・フアナは母父がディープインパクト(サンデーサイレンス系)です。

フローラS2020の予想

◎スカイグルーヴ
エピファネイア産駒(ロベルト系)。
追い切りは美浦南W　69.6-54.2-39.9-12.4　併せ先着
東京の新馬戦では逃げて加速ラップで勝利という圧巻の走り。
前走の京成杯は最後に交わされて2着でしたが、1月の中山芝2000mで牝馬が早めの競馬をして潰れなかったことを評価したい。
エアグルーヴの牝系ということからも中山から広い東京に戻ることは好材料。

○ホウオウピースフル
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W　52.3-37.9-12.7　併せ同入
前走のクイーンCは1600mへの距離短縮に対応出来るか？というレースでしたが、速めのペースで流れたこともあり末脚は不発。
やはり余裕を持って走れた方が良さそうで、今回距離が2000mに戻ることは良いですね。
決め手はここでもトップレベルです。

▲エレヴァテッツァ
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父トニービン(グレイソヴリン系)。
栗東坂路　54.1-39.4-25.0-12.4　併せ先着
父の速さと、母父の持続力がしっかり伝わっている印象。
前走のゴール前での走りは光るものがあり重賞でも期待出来る。

△ヴォリアーモ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)。
追い切りは美浦南W　69.8-54.7-39.9-12.7　併せ同入
今回と同じ東京芝2000mの未勝利戦を勝っている馬。
そのレースでは瞬間的な速さと持続力の高さを示しており、血統も含めてフローラS向きのタイプだと感じます。

△フアナ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)。
追い切りは栗東坂路　52.7-38.1-24.8-12.5　併せ遅れ
最後まで伸びてくることが出来る持続力はここでも通用する。

△ショウナンハレルヤ
父キズナ(サンデーサイレンス系)×母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)。
追い切りは美浦南W　67.8-51.7-37.7-12.3　併せ先着
自分のリズムで走ることが出来ないと崩れてしまうタイプではありますが、スムーズなら前目から上がりもまとめる満点のレースが出来るタイプ。
母父のクロフネ(ヴァイスリージェント系)は春の東京の注目血統で、スピードレースになれば面白い。

△レッドルレーヴ
△ウインマリリン
前走中山組の総合力が高いタイプは毎年のように好走しており、今年はこの2頭に要注目。