エプソムカップ2019とマーメイドステークス2019の回顧記事です。
土曜日の東京メイン、多摩川ステークスで単勝58.6倍的中についても書いています。
エプソムカップ2019の回顧
エプソムカップ2019の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
エプソムCの予想はこちらでした。
(ワイド的中)
結果的に直線入り口で前にいた馬で決着。
血統的には母父ロベルト系という馬が1、3、5着
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)が3、4着ということから
パワーが要求されたことは間違いないと思います。
道悪でどの馬も同じ脚色になってしまうというよくあるパターンではありますし、今回は馬場を意識しすぎてかスローになりすぎて上がりがかなり速くなったのでなおさら。
それでも、その前に行った馬がレイエンダとサラキアというのはさすがに読みにくい。
ソーグリッタリングはレース運びとしては悪くなかったですが、結果的に早めに仕掛けた方が有利だったことを考えると、直線入り口で前と外に馬がいたので外に持ち出すのが遅れたことが敗因か。
プロディガルサンも内からという策はアリだと思いますが、あのまま外に行きつつ一気に仕掛けた方が良かったかもしれませんね。
手応えがあった分だけ仕掛けを待ってしまった雰囲気がありますが、馬場の影響で仕掛けてからも思ったようにギアが上がらなかった感じ。
マーメイドステークス2019の回顧
マーメイドステークス2019の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
マーメイドSの予想はこちらでした。
こちらはアドラータが飛ばしてペースは締まったものになったこと、
2番手以降があまりついていかなかったのでその馬群自体はそれほど縦長ではなかったこと、
直線追い風だったこと
これらが重なって外差し決着となりました。
サラスはステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統で血統的にも注目の1頭ではあったのですが外から差してくるとは松若騎手の勝負勘に脱帽。
スカーレットカラーは馬群に突っ込んだので追い風の恩恵を受けることは出来なかったはずですが、それでも伸びてきて3着。
もともと能力の高い馬ですが本来の姿に戻ってきましたね。
多摩川ステークス単勝58.6倍的中
土曜日の多摩川ステークスでは
ファストアプローチの単勝58.6倍的中!
雨の影響が残る馬場でのサドラーズウェルズ系、
淡泊になってきているところでの距離短縮
これらが上手く噛み合ったと思います。
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6月はまだ3週も開催がありますし、購読を開始するにも良いタイミングかと思います。
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