アルゼンチン共和国杯2021予想トニービンの血統を持つ馬に注目

今週の重賞

アルゼンチン共和国杯2021の予想です。

アルゼンチン共和国杯2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は11月7日(日)15時35分の予定です。

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1 アルゼンチン共和国杯2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★アルゼンチン共和国杯2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜東京芝コースの傾向
2 アルゼンチン共和国杯2021の予想
- 2.1 【予想印】
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アルゼンチン共和国杯2021の予想参考血統データ

★アルゼンチン共和国杯2021出走馬と過去5年の傾向

☆トニービン(グレイソヴリン系)を中心にグレイソヴリン系の血統を持つ馬が毎年好走しています。
母系までチェックした方が良さそう。
昨年もこの血統を持つ馬が人気薄で3着と5着に好走していました。
※今年の出走馬で3代以内にこの系統を持っているのはアドマイヤアルバ・アンティシペイト・オウケンムーン・ゴースト・ロードマイウェイ

☆3年連続で馬券圏内に好走しているのが、ロベルト系・ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統・キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統。

☆これらの血統傾向からスタミナとパワーが重要なレースだと考えられます。

★土曜東京芝コースの傾向

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統が中心になっています。

☆ロベルト系やトニービン(グレイソヴリン系)を内包している血統にも要注目ですね。

アルゼンチン共和国杯2021の予想

◎アンティシペイト
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　66.5-51.8-37.3-11.8　併せ先着
同産駒は2019年ムイトオブリガードが勝利。
ルーラーシップ自身がアルゼンチン共和国杯で活躍しているトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持っており、産駒もスタミナ的な持続力が要求されるレースは得意。
アンティシペイトも前走札幌で外から長く良い脚を使ったように持続力は良いものを持っているし、東京でもある程度の上がりの速さであれば対応出来ているので、今回はチャンスのある舞台だと思います。

○オーソリティ
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　85.5-69.2-53.6-38.5-11.6　併せ同入
昨年の勝ち馬。
スタミナ寄りのレース、東京コースが得意で、その2つが揃うここはベストと言っても良い条件。
今年も逆らえない。

▲マイネルウィルトス
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW　81.6-65.1-50.0-36.8-12.0　併せ先着
父のスクリーンヒーローもアルゼンチン共和国杯の勝ち馬。
中距離でも札幌記念でトップクラスの馬たちを相手に善戦はしたが、スピード面で少し対応に苦労していた印象。
この距離ならその不安は少なくなるし、ノビノビと脚を出し切ることが出来るはず。

△フライライクバード
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW　82.7-66.1-51.1-37.3-12.2　単走
3歳の青葉賞では2番人気に評価されていた馬。
その時は期待に応えることが出来なかったが、しっかりと力をつけてきた。
今なら青葉賞で敗れたオーソリティとの差も縮まっているはず。

△ゴースト
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　67.1-52.1-38.4-12.0　単走
同産駒は過去5年で2勝2着1回と活躍。
スタミナ色の強い阪神の2400mで勝っていることは、今回に繋がるはず。

△ディアマンミノル
△アイアンバローズ
オーソリティと同じオルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)の2頭。
ディアマンミノルはタフになった京都大賞典で4着まで伸びてきたことからスタミナレースへの適性の高さがわかるし、展開次第では今回も好走出来る。
アイアンバローズは阪神実績からスタミナレースへの適性があることはわかるので、絞れてくれば巻き返し出来るはず。