有馬記念2024の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
やっぱり強かった、というか終わってなかったレガレイラ!
馬群で位置を上げスムーズに加速するレース運び、戸崎騎手の落ち着いた騎乗も見事でした。
これで今年もリファールのクロスを持つ馬が勝利。
近年の中山2500mでハーツクライの系統が活躍していること、スワーヴリチャードもある程度の機動力と持続力があることから有馬記念血統になりそうな予感がします。
レガレイラの短評はこちらでした
4枠8番
レガレイラ
スワーヴリチャード産駒
昨年暮れのホープフルSの勝ち馬。
この時のレースの上がり3ハロンは35.9
この馬自身は32秒台などの速い上がりも使えるが、結果に結びつくのはレースの上がりが速くなり過ぎない時。
有馬記念は35秒台後半~となるのが基本なので合ってはいる。
ただ、エリザベス女王杯は進路選択が完全裏目とは言え、馬自身の走りも少し物足りないものがあった。
昨年暮れをピークだとして、現状どのくらいの力があるのか見極めが必要。
2着シャフリヤールは確かに今回場面的には良かったですが、まともに外を回ってあそこまでの走りが出来たのはさすがに驚き。
3歳牝馬が勝って6歳牡馬が2着、ここに今の日本競馬の混戦具合が見られる感じがしましたね。
8枠16番
シャフリヤール
ディープインパクト産駒
昨年の有馬記念は5着。
スターズオンアースの後ろ、先団内という位置で進め直線では加速に少し時間がかかったが最後は上位馬に迫る伸びを見せた。
海外レース経験を積むとディープインパクト産駒はパワータイプになりやすいが、この馬はそれプラス母系の血統も出てきている。
ダービー馬ではあるが現状はパワータイプになっており有馬記念は日本のレースの中ではベストに近い条件なのではないか。
力も落ちていないので好走のチャンスは十分にある。
土曜日に行われたJG1中山大障害は
◎→△→△で単勝・3連複37.0倍・3連単213.6倍的中
◎ニシノデイジーは○×のリズムで○を中山に合わせてくるタイプ。
今回もまさにこれ。
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(こちらはレジまぐ発行者が見られる成績画面をキャプチャしたものです。2024年11月24日終了時)
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