オールカマー2020予想本命ミッキースワロー

今週の重賞

オールカマー2020の予想です。

オールカマー2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ミッキースワロー　3.4倍
2番人気カレンブーケドール　3.4倍
3番人気クレッシェンドラヴ　4.2倍

発走は9月27日(日)15時45分の予定です。

1 オールカマー2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★オールカマー過去5年の傾向
- 1.2 ★中山芝コースの傾向
2 オールカマー2020の予想
- 2.1 【予想印】
3 あわせて読みたいオールカマー2020関連の記事はこちら

オールカマー2020の予想参考血統データ

★オールカマー過去5年の傾向

☆レース後半のスピード持続力が重要になりやすいレースです。

☆そのため、サンデーサイレンスとパワースピード型血統をあわせ持つ馬が中心になっています。

☆ヴァイスリージェント系・ダンチヒ系・ヌレイエフ系・ノーザンテーストや、ボールドルーラー系などスピードの持続力に優れた血統を持つ馬には注目したいですね。

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統は毎年好走しています。

☆中山ということでロベルト系、キングマンボ系(ミスプロ系)などパワーのある血統も有効です。

★中山芝コースの傾向

☆先週同じコースで行われたセントライト記念はステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統のナカヤマフェスタ産駒(サンデーサイレンス系)が勝ちました。

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統は数が多いということもありますがよく走っています。
セントライト記念でも2着でした。

☆ロベルト系は好調で要注目。

☆土曜日の芝2500mでは母父ボールドルーラー系が1～3着。
グレイソヴリン系もまずまず。

オールカマー2020の予想

◎ミッキースワロー
トーセンホマレボシ産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W　65.1-50.7-38.0-12.7　併せ先着
持続力レースに強い馬で中山では安定。
これまでのベストレースとも言えるセントライト記念も同じ中山芝2200mだった。
中山であれば決め手勝負になっても分が悪くならない。
前の馬たちから離されすぎるとさすがに厳しいですが、少頭数なのでその心配はあまりないですし、もしそうなって前を追いかけることになったとしても距離ロスは抑えられるはず。
PR.凄腕馬券師が勢揃いJHAはオールカマーでどの馬を狙うのか！？⇒JHAの『オールカマー』予想はこちらから無料でゲットできます

○クレッシェンドラヴ
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W　67.6-52.7-39.7-12.7　併せ先着
ミッキースワローと比べるとこちらはスタミナ寄りのタイプ。
そのためローカルの方が信頼度は高いのですが、充実している現状・少頭数・時計がかかっている今中山開催ということを考えれば今回はチャンスがあるのではないでしょうか。

▲ジェネラーレウーノ
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)。
追い切りは美浦坂路　53.1-37.9-24.2-11.7　単走
同じコースで行われ持続力レースになった2018年セントライト記念の勝ち馬。
その後の菊花賞とAJCCは得意ではない瞬発力レースをしてしまい良い結果を出せず。
今回は久々なので走ってみなければわからないという面もありますが、適性の高いコースで持続力レースを演出できればチャンスはあると思います。

△カレンブーケドール
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦坂路　51.9-37.7-25.0-12.8　併せ先着
総合力の高さ、安定感はここでも最上位か。
それでも勝ちきれないレースが続いているのは、若干スタミナ面で足りない部分があるからか。
今の中山でもそこが不安でもある。

△ステイフーリッシュ
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは栗東坂路　53.9-39.1-25.7-13.0　併せ同入
スタミナ持続力レースに強く、同じコースで行われた今年のAJCCではブラストワンピースの2着。
その時は騎手の選択も良かったことは確かですが、自分の力を出せるカテゴリでは毎回しっかり走っていることから、今回も軽視は出来ない。