エリザベス女王杯2019の予想です。
エリザベス女王杯の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズでは無敗のオークス馬ラヴズオンリーユーが1番人気
秋華賞馬クロノジェネシスが2番人気
ラッキーライラック、スカーレットカラーが続いています。
発走は11月10日(日)15時40分の予定です。
エリザベス女王杯2019の予想参考血統データ
★エリザベス女王杯過去5年の傾向
☆ダンチヒ系の血統を持つ馬が2016・2017年は連勝、昨年は3着と安定して走っています。
2年連続で好走しているハービンジャー産駒(ダンチヒ系)はエリザベス女王杯の中心血統になるかもしれません。
※今年の出走馬で父または母父がダンチヒ系なのはシャドウディーヴァ・レイホーロマンス
☆2015年の勝ち馬マリアライトと、2018年の勝ち馬リスグラシューは翌年の宝塚記念も勝ちました。
同じ2200mのG1ということもあり、要求される能力が似ているのだと考えられます。
この中で宝塚記念で好走するならどの馬か、という方向から考えてみるのも面白いかもしれません。
☆サンデーサイレンス系ではディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)・ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)・ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)がよく走っています。
☆キングマンボ系(ミスプロ系)も良く、毎年のように好走馬が出ています。
☆基本的にはスタミナ的な持続力が要求されやすいレースです。
近年はスローペースから上がりは速め、というレースになっていますが、それでもスタミナ的な要素は求められていると感じます。
★京都芝2200mの傾向
☆3レースすべてでディープインパクト(サンデーサイレンス系)の血統が好走しています。
☆土曜日のレースではサンデーサイレンス系×ミスプロ系配合が1~3着となりました。
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エリザベス女王杯2019の予想
◎ラッキーライラック
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは栗東CW 82.2-67.1-52.6-38.5-12.3 併せ先着
エリザベス女王杯と宝塚記念は同じ2200mでスタミナ寄りになりやすく日本の主流からは少しズレたレース、という共通点があることから繋がりが強くなっています。
父のオルフェーヴル(サンデーサイレンス系)は2012年の宝塚記念を勝っており、産駒にも2200m向きのスタミナやしぶとさを期待出来るはず。
ラッキーライラック自身は3歳春から勝利がありませんが、もっとも惜しかったのがウインブライトの2着だった中山記念。
ウインブライトはその後に香港のG1レースを勝ったものの秋の天皇賞では凡走するなど、日本の主流からはズレたタイプで、そういう馬が勝ったレースで差のない競馬が出来たということはラッキーライラックにも主流からはズレた適性=エリザベス女王杯や宝塚記念向きの適性があると考えることが出来ると思います。
前走の府中牝馬Sは外の差し馬に有利な展開を前で踏ん張り悲観不要。
状態の上積みも期待出来る今回は巻き返しの可能性は十分にあると思います。
○ラヴズオンリーユー
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Storm Cat(ストームバード系)。
追い切りは栗東坂路 55.3-40.5-26.2-13.1 単走
能力は古馬に入っても最上位。
血統的には王道中の王道で、2200m向きのズレた感じはないのでここがベスト条件というわけではない。
ただ、忘れな草賞を強い内容で勝っているように持続力もトップクラスのものを持っており、多少適性が落ちたとしても十分に勝負になると思われます。
▲サラキア
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Lomitas(ニジンスキー系)。
追い切りは栗東CW 83.2-67.5-52.6-38.2-11.9 単走
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)で母父はスタミナ型血統というのは2015年に好走したマリアライトやタッチングスピーチと似た方向性。
この馬のベストレースは3歳夏の青島特別で、持続力の高さを示したレースでした。
外枠と脚質が読みづらいところが不安材料ですが、2200m向きのディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)という資質はあり、化ける可能性はあると思います。
△ポンデザール
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W 83.9-67.9-54.1-40.4-13.3 単走
昨年の勝ち馬リスグラシューと同じハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)。
2600mで3勝をあげるなどスタミナ色を強く示しており、良い意味での主流からのズレを感じます。
適性はあるはずで、あとは前走からの斤量増などに対応出来るか。
△センテリュオ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは栗東坂路 53.5-38.5-25.0-12.5 単走
母系の影響から持続力レースの方が良いタイプ。
ベストは内回りコースだと思うので重い印は打ちませんでしたが、前走の新潟外回りコースよりは良いはずで面白い1頭だと思います。
△ウラヌスチャーム
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)。
追い切りは栗東CW 98.0-82.1-67.4-53.3-39.7-12.7 単走
長く良い脚を持っているものの、位置取りに難ありというタイプ。
これを内枠と外国人騎手の積極性でカバー出来ればチャンスあり。
△クロノジェネシス
バゴ産駒(ブラッシンググルーム系)。
栗東CW 85.6-69.1-53.3-38.8-11.6 併せ先着
秋華賞は内回りコースも克服して勝利。
タイプ的には外回りコースの方が走りやすいはずで、今回は力は発揮出来そう。
ただ、秋華賞は展開的に向いたこととメンバーレベルが微妙だったことから着差は鵜呑みに出来ませんし、今回距離が延びることも少し心配で△までとしました。
△スカーレットカラー
ヴィクトワールピサ産駒(サンデーサイレンス系)。
栗東CW 54.3-39.1-12.1 単走
充実度は1番か。
鋭い脚を磨いてきて、それが前走で結実。
ただ、エリザベス女王杯はキレ味よりも持続力が重要なレースになりやすいこと、距離延長でキレ味も削がれるかもしれないことが不安点。
それでも今の充実度なら食い込んで来ても不思議はない。
【予想印】
◎ラッキーライラック
○ラヴズオンリーユー
▲サラキア
△ポンデザール
△センテリュオ
△ウラヌスチャーム
△クロノジェネシス
△スカーレットカラー
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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