天皇賞(秋)2024の予想です。
天皇賞秋2024の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気リバティアイランド 2.5倍
2番人気ドウデュース 3.3倍
3番人気レーベンスティール 4.5倍
4番人気ソールオリエンス 15.0倍
5番人気ジャスティンパレス 16.1倍
発走は10月27日(日)15時40分の予定です。
天皇賞秋2024の予想参考血統データ
★天皇賞(秋)2024出走馬と過去5年の血統傾向
☆3年連続で母系にトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が勝っています。
※今年の出走馬ではホウオウビスケッツ・マテンロウスカイが該当します。
☆穴馬もトニービン(グレイソヴリン系)やサドラーズウェルズのようなスタミナ的持続力に優れた血統を持つ馬に注目したいですね。
☆東京重賞実績はやはりあった方が心強いですね。
★土曜東京芝コースの傾向
☆天皇賞が行われる2000mではオルフェーヴル(サンデーサイレンス系)が存在感を示していました。
★天皇賞(秋)の過去データ
☆人気
1番人気は2勝2着1回と信頼度高い。
ここ2年は2着に中穴馬が来ています。
☆枠
2桁馬番の馬は来ていません。
☆性齢
3歳馬が活躍していますが、昨年に続いて今年も参戦はありません。
☆前走
G1レースからの直行か、札幌記念組で決着しています。
G1レースなら上り上位の脚を使って掲示板以内、札幌記念なら連対。
天皇賞(秋)2024の予想
◎6.ソールオリエンス
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦W 81.9-66.7-51.8-37.1-11.3 併せ同入
1週前追い切り:美浦W 84.0-67.0-52.0-36.9-10.9 併せ先着
父のキタサンブラックは2017年の勝ち馬、産駒のイクイノックスは2022、2023年と連覇という秋の天皇賞血統。
この馬自身は本質的にはパワースタミナタイプで、東京の2000mはベストではないのかもしれない。
ただ、3歳の春まではどういうレースにも能力の高さで対応出来ていたことも事実だし、新馬戦では東京でレーベンスティールにも勝っている。
昨秋から苦しいレースが続いたが宝塚記念で復調の気配を見せたし、本調子ならオールマイティーなタイプなのだと見た。
前走G1レースで上り上位の脚を使って掲示板以内というローテは過去3年の勝ち馬と共通しているし、やはり追い切りも過去3年の勝ち馬と同じく1週前・最終追い切りともに美浦W併せ馬で消化している。
〇1.ベラジオオペラ
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切り:栗東CW 85.0-69.3-53.5-37.2-11.3 併せ同入
1週前追い切り:栗東CW 96.7-79.7-65.1-50.2-35.6-11.1 併せ先着
春は大阪杯1着→宝塚記念3着と大きく飛躍した。
スタミナ持続力タイプなので阪神内回りの大阪杯、道悪だった宝塚記念と比べると、スピードや瞬発力が要求されやすい東京2000mは適性は落ちる。
ただ、この馬も東京でも勝ち鞍はあるし、ダービーでも(内を回った分もあるとはいえ)上がり最速でタイム差なしの4着とパフォーマンスの低下は最小限に抑えられるタイプでもある。
展開的にも面白いと感じる。
▲5.ノースブリッジ
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切り:美浦芝 54.9-39.6-11.9 単走
1週前追い切り:美浦W 81.6-64.9-50.5-36.6-11.2 単走
父のモーリスは2016年の勝ち馬。
札幌記念→天皇賞というローテは父といっしょ。
香港3着→札幌記念1着は着順だけでなく内容も良く、ここにきてもう一皮剥けた感があるのはロベルト系特有の成長力というか覚醒かもしれない。
こうなると適性などを超えて走ってくることもある血統なので注目したい。
△12.リバティアイランド
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切り:栗東CW 85.5-69.4-53.7-37.9-11.3 単走
1週前追い切り:栗東CW 80.2-64.8-50.2-35.6-10.8 併せ先着
脚力に優れ簡単に言えば強い馬なのでどういうコースでも勝ち負けになるが、ベスト条件はじっくり脚を溜められるペース、しっかり瞬発力を発揮出来るコース。
今回はコースは間違いなくそれに該当するし、ペースも余程のことがなければ対応可能な範囲に落ち着くはず。
ジャパンカップはともかくドバイは少し物足りない内容だったが、この馬も間違いなく怪物。
ただ、最終追い切りの少しフワッとしていた感じと、その後の馬体重が増えすぎていることは気になる。
△7.ドウデュース
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:栗東P 81.1-65.0-50.5-37.3-11.2 併せ同入
1週前追い切り:栗東CW 95.3-79.9-65.5-51.1-36.3-11.0 併せ先着
母がパワーと持続力のある血統で、古馬になってそういう面が強く出てきた。
そのため古馬になってからの2勝はパワーと持続力の活きるコース(阪神内回りの京都記念、中山の有馬記念)となっている。
ダービーは若い頃だからこそ出来たレースで、今はまた違うスタイルになっていると考えた方が良さそう。
とは言え持っている能力自体がもの凄く高い馬なので東京のジャパンカップでも4着と形にはなったし、今のこの馬にとってベスト条件ではないにしても長い直線に対応した末脚は使えるし、今回の出走馬の中でもトップレベル。
あくまでもベスト条件ではないだけで、相手関係なども考えると勝ち負けまで可能。
△14.レーベンスティール
リアルスティール産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦W 77.5-62.8-48.7-35.4-11.4 併せ先着
1週前追い切り:美浦W 80.2-65.3-50.9-36.4-11.2 併せ先着
オールカマーは直線狭いところに入らざるを得なかったこともあり着差は少しだが、能力的には抜けた完勝だった。
基本的には持続力レースの中で速い脚を使うタイプで、瞬発力レースになった時にリバティアイランドやドウデュース以上の上がりが使えるタイプだとは思わない。
ただ、そこは鞍上も考えてくるだろうし、これまでの相性からも良いイメージを持っているだろうことはレース運びにもプラスになるはず。
△10.ダノンベルーガ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦W 83.5-66.9-51.9-37.0-11.5 併せ先着
1週前追い切り:美浦W 65.1-49.7-35.1-11.1 併せ同入
天皇賞(秋)は一昨年3着、昨年4着
個人的にはマイルを試して欲しいところもあるのだが、マイル以外のG1の中では天皇賞(秋)が最も条件の向いているレースだとは思う。
ドバイの時点では能力的な衰えは感じなかったし、イクイノックスがいない今年は単純に好走の可能性は高いのではないか。
【予想印】
◎6.ソールオリエンス
〇1.ベラジオオペラ
▲5.ノースブリッジ
△12.リバティアイランド
△7.ドウデュース
△14.レーベンスティール
△10.ダノンベルーガ
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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