小倉2歳ステークス2023の予想です。
小倉2歳S2022の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は9月3日(日)15時35分の予定です。
小倉2歳S2023の予想参考血統データ
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★小倉2歳S2023出走馬と過去5年の傾向
☆グレーターロンドン(サンデーサイレンス系)・ミッキーアイル(サンデーサイレンス系)というマイラータイプディープインパクト系種牡馬の産駒が連勝しています。
☆ストームバード系・ダンチヒ系・ヴァイスリージェント系・ノーザンテーストなどスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)もポイントになっています。
☆そのほかにロードカナロア産駒(ミスプロ系)など日本の短距離血統もよく走っています。
★土曜小倉芝コースの傾向
☆1200mも含めてサンデーサイレンス系が中心になっていました。
★小倉2歳Sの過去データ
☆枠
人気薄の馬は真ん中より外の枠となっています。
☆性齢
牝馬が優勢ですね。
☆馬体重
牡馬で好走した2頭は480kg以上の大型馬となっていました。
☆前走
「4コーナー3番手以内から上り上位かつ好走」というのが基本。
勝ち馬は前走で逃げていなかった馬となっています。
小倉2歳S2023の予想
◎9.ミルテンベルク
モーリス産駒(ロベルト系)
阪神の新馬戦は2番手から上がり最速の脚を使って3馬身差の完勝。
稍重でスローだったこともあり時計は出なかったが、この馬自身は行きたがる面を見せていたようにスピード面の余裕はまだあるはず。
近年の小倉2歳Sを勝っているマイラータイプのサンデー系ではないが、マイラータイプのターントゥ系括りなら該当するのでズレているわけでもない。
○4.ドナヴィーナス
スワーヴリチャード産駒(サンデーサイレンス系)
新馬戦はミルテンベルクの2着だったが、馬体を増やしての小倉未勝利戦は楽勝。
逃げて勝ってきている馬たちの中ではスピード・能力ともに最上位か。
▲7.ビッグドリーム
ビッグアーサー産駒(プリンスリーギフト系)
福島の新馬戦では好スタート→直線入り口先頭から2着馬に6馬身差をつける圧勝。
メンバーレベルは低かったのでこの着差は当てにはならないし、この馬自身の完成度もまだ高くないように感じた。
それでも素質があることは間違いなく、現時点でどこまでやれるか。
△10.アスクワンタイム
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
力強い末脚が魅力。
2戦しているが少頭数・左回りの経験しかないことと、スタートがそれほど速くないことが不安材料。
それでも勝負になるのではないかというポテンシャルの高さは感じる。
△5.キャンシーエンゼル
バゴ産駒(ブラッシンググルーム系)
中京の新馬戦を2番手から抜け出して完勝。
上がりも上位で文句なしの内容だったし、2着馬が次走ですぐに勝ち上がったことからもこの馬の能力の高さがわかる。
【予想印】
◎9.ミルテンベルク
○4.ドナヴィーナス
▲7.ビッグドリーム
△10.アスクワンタイム
△5.キャンシーエンゼル
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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