ヴィクトリアマイル2023の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
前半はそれなりに流れたのですが、3コーナーから4コーナー途中まで12.0-12.3と驚くくらい緩みましたね。
その分だけ上りがかなり速くなって決着タイムは昨年といっしょですから、馬場は関係ない緩みだったと思います。
ここで外から動く馬が出てくればまた違った結果になったのでしょうが、動いたのはディヴィーナだけだったように思います。
そのディヴィーナは15番人気で4着になったわけですから、ここはやはり動くのが正解だったのでしょう。
内ではスターズオンアース、外ではルージュスティリアが後ろの馬たちを動きにくくしていたのかもしれません。
外から動く馬が1頭だけだったとなると、今度は前か内の馬が有利になるのでその通りの結果になったという感じ。
ソングラインはもちろん地力上位なのですが、スターズオンアースの後ろにいて進路を作ってもらっていたのは上手というか上手くいった。
決め手は上位なので追い比べになる位置にいた時点で勝ち負け確定という感じでしたね。
さすがの強さ。
ソダシは外からジワっと内に切れ込みながらの先行。
ガシガシ出して行くよりはこういう方が良いタイプですから、こちらも上手く乗ったと思います。
スターズオンアースは仕方ないとは言え、外への意識が薄いというか遅かったですね。
◎ナムラクレアは動ける位置にいながら動かず、動いたディヴィーナに飲み込まれたので…
距離というよりキレ味勝負に付き合ってのキレ負け。
距離への意識で消極的になるのはわかりますが、それだとここを使う意味がないので残念。
京王杯スプリングカップ2023の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
京王杯スプリングCの予想はこちらでした。
(単勝・3連複80.9倍・3連単381.4倍的中！)
中盤少し緩み、勝ったレッドモンレーヴはここからしっかりギアを上げていましたね。
アヴェラーレはレッドモンレーヴの内隣りに入れていれば併せ馬で勝ち負けになったかも。
もったいなかったですね。
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