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朝日杯FS2022予想 ダノンタッチダウンのスピード持続力発揮しやすい舞台

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朝日杯フューチュリティステークス2022の予想です。
朝日杯FS2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ドルチェモア 3.9倍
2番人気ダノンタッチダウン 4.0倍
3番人気レイベリング 5.8倍
4番人気オールパルフェ 8.1倍
5番人気オオバンブルマイ 10.0倍

発走は12月18日(日)15時40分の予定です。

 

目次

朝日杯FS2022の予想参考血統データ

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★朝日杯FS2022出走馬と過去5年の傾向

ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)は近3年で2勝。

 

 

☆2017年、2018年、2020年はデインヒル(ダンチヒ系)の血統を持つ馬が勝っています。
この血統のスピード持続力が有効なのだと思います。

 

 

☆その他にもスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)には注目したいですね。

 

 

☆東京・阪神・京都の外回りコースなど広いコースでの好走実績があり、そこで上がり上位の脚を使っていればさらに心強いですね。

 

★阪神芝1600mの傾向

☆先週はキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統の活躍が目立っていました。
G1阪神ジュベナイルフィリーズの1~3着馬も父または母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統となっていました。
※朝日杯FSの出走馬で父または母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統なのはオールパルフェ・キョウエイブリッサ・コーパスクリスティ・ダノンタッチダウン・ドルチェモア

 

 

ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統も安定して走っています。

 

 

ノーザンダンサー系(大系統)ではダンチヒ系サドラーズウェルズ系ヴァイスリージェント系が好調です。

 

朝日杯FS2022の予想

◎ダノンタッチダウン
父ロードカナロア(ミスプロ系)×母父Dansili(ダンチヒ系)
最終追い切りは栗東坂路 55.5-40.1-25.4-12.3 単走
母父は近年の朝日杯FSで活躍しているデインヒル(ダンチヒ系)の系統。
この系統のスピード持続力がレースの方向性に噛み合いやすいのだと思います。
前走は内枠からスタートで少し遅れて後ろから届かずという競馬になってしまいましたが、最後の末脚に見どころがあったことも確か。
速いペースになったとしても血統的に追走することは問題ないはずですし、この枠なら外目をノビノビ走ることも可能なはず。
先週の阪神JFリバティアイランドのイメージで乗ってくれれば。

 

 

○ドルチェモア
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路 51.7-38.0-25.1-12.6 単走
父の持続力と桜花賞馬の母アユサンのスピードが良いバランスで取れている。
もしかしたら後々はモタモタした面が出てくるかもしれないが、若いうちは心身ともにフレッシュということもあり大丈夫なはず。
現状でもキレ味を武器にするタイプではないので、上手くスペースを確保し溜めすぎない意識で進めたい。

 

 

▲レイべリング
Frankel産駒(サドラーズウェルズ系)
最終追い切りは美浦南W 68.8-53.1-37.8-11.7 併せ先着
父の母父がデインヒル(ダンチヒ系)
同産駒は2020年グレナディアガーズが勝利。
勢いがあれば経験が少なくても好走出来てしまうタイプの血統。
新馬戦の勝ちっぷりも非凡なものがあるし、ペースが速くなっても対応出来るだけの血統スピードもある。

 

 

△ティニア
こちらもFrankel産駒(サドラーズウェルズ系)
最終追い切りは栗東坂路 54.7-40.5-26.4-12.7 併せ先着
こちらの方が経験も含めて戸惑わないだろうなという安心感はある。
安心感のティニア、爆発力のレイべリングという印象。

 

 

△オオバンブルマイ
ディスクリートキャット産駒(ストームバード系)
最終追い切りは栗東坂路 53.3-38.2-24.8-12.1 単走
父からはスピードを受け継いでいるが、母父がディープインパクトなので淡白にもなっていない。
これがどっちつかずになってしまうと嫌だが、今のところはお互いの良さが出ていて、朝日杯FSで必要な流れに乗りながら決め手も使えるという走りが出来ている。

 

 

△バグラダス
マジェスティックウォリアー産駒(ボールドルーラー系)
最終追い切りは美浦南W 68.-52.7-38.5-12.1 併せ先着
こちらも父はダート馬だが母父がディープインパクトということで今のところバランスが取れている。
決め手タイプではなく持続力タイプなのでペースが流れた時に面白い存在。

 

 

△コーパスクリスティ
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW 81.6-66.8-52.5-37.1-12.2 併せ先着
連勝中のエピファネイア産駒ということと、スピード持続力のある牝系が魅力。

 

【予想印】

◎ダノンタッチダウン
○ドルチェモア
▲レイべリング
△ティニア
△オオバンブルマイ
△バグラダス
△コーパスクリスティ
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△

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⇒朝日杯FS2022の1週前追い切り情報
⇒朝日杯FS2022最終追い切り情報

 

 

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この記事を書いた人

トウカイテイオーの日本ダービーに感激し、ダビスタで完全に競馬のトリコになりました。
特に思い入れのある馬はトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンススズカ、グラスワンダー、ウオッカ、オルフェーヴル、ローブティサージュ、グランアレグリア。
2004年11月に【血統フェスティバル】競馬予想ブログを始め、現在までほぼ毎日更新中!
人気ブログランキング・ライブドア競馬ランキング1位獲得、日本最大級の競馬SNSウマニティ予想コロシアム第2回大会優勝。
2019年6月にブログをこちらに引っ越し。

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