札幌記念2022の予想です。
札幌記念2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気ソダシ 2.6倍
2番人気ジャックドール 3.9倍
3番人気パンサラッサ 4.0倍
発走は8月21日(日)15時45分の予定です。
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札幌記念2022の予想参考血統データ
★札幌記念2022出走馬と過去5年の傾向
☆ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)が4年連続で好走中です。
☆ヴァイスリージェント系が活躍。
昨年もクロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)のソダシが勝ちました。
母系までチェックしたいですね。
☆2018年、2019年は2年連続でディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)が好走しました。
2020年は産駒の出走がありませんでしたが、2021年はラヴズオンリーユーが2着に来ました。
☆キングカメハメハ(ミスプロ系)は2017年に産駒が1～3着を独占。
昨年の勝ち馬ソダシも母父がこの血統。
父・母父どちらでも注目の血統です。
★札幌芝2000mの傾向
☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が中心になっています。
ほとんどのレースでこの血統が好走していますね。
※札幌記念の出走馬で父または母父がこの系統なのはアイスバブル・アラタ・アンティシペイト・ケイデンスコール・ソダシ・ハヤヤッコ・パンサラッサ・レッドガラン
☆ダンチヒ系・サドラーズウェルズ系も好調です。
※札幌記念の出走馬でパンサラッサ・ユニコーンライオンの母父がサドラーズウェルズ系です。
札幌記念2022の予想
◎レッドガラン
父ロードカナロア(ミスプロ系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
キングカメハメハ(ミスプロ系)の血統を持つ馬は過去5年で6頭が好走。
この系統のパワーとスピードに加えて、レッドガランはダンシングキイの牝系ということもありスタミナも補完されている。
前走の新潟大賞典は前半3ハロン34.7というそれなりのペースで流れたのに早めに動いていってそのまま押し切るという強い内容。
前半3ハロン34秒台の流れを経験して結果を出せたことはパンサラッサのいる今回心強いもの。
さすがに同じような仕掛けをするとメンバー的に厳しいだろうが、冷静にワンテンポ待つくらいのレース運びが出来ればチャンスは出てくるのだはないか。
○ハヤヤッコ
父キングカメハメハ(ミスプロ系)×母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは函館芝 66.6-51.0-37.8-11.6 併せ先着
父・母父ともに札幌記念の好走血統。
日経賞でも一瞬グッとくる場面があったことから函館記念はフロックではなく、しっかり力をつけていると考えられる。
その函館記念は重馬場だったが、前傾ペースでスタミナが要求されたということは今回にも繋がるものだったはず。
▲パンサラッサ
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館芝 51.8-37.5-11.4 単走
前走の宝塚記念はゲートの出がいまいちも行くしかないので結果的にかなり無理をすることになってしまった。
今回は内の２頭は速くないし、外隣にジャックドールがいるものの雰囲気的に逃げたい感じはないし大阪杯のように他馬に絡まれることだけは避けたいだろうから、もしまたゲートがいまいちでもリカバリーはそんなに難しくないのではないか。
距離短縮に平坦替わりとコース条件は良くなるので、あとは前半の入りが上手くいけば巻き返しの可能性もあるはず。
△ソダシ
クロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは函館芝 50.1-36.4-11.3 併せ先着
昨年の勝ち馬。
その昨年は前半3ハロン34.9という速い流れだったので、パンサラッサがいる今年もペースへの対応は問題ないはず。
ただ、昨年とは斤量が違うということと、今年の2戦フェブラリーS・ヴィクトリアマイルの走りが結果ほどは高いパフォーマンスではないのではないか？ということが個人的には引っかかる。
△グローリーヴェイズ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは札幌芝 64.9-51.2-37.7-12.3 併せ先着
洋芝の札幌は香港のようなパフォーマンスを発揮出来る可能性の高い競馬場だと感じるし、2000mもクイーンエリザベス2世カップでラヴズオンリーユーの2着に来れたことから対応は可能なはず。
道中は急かさず進めたいタイプだと感じるので、パンサラッサのペースだと上手く脚が溜まらないかも？ということが不安点。
△ジャックドール
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは函館芝 51.0-37.2-11.4 単走
大阪杯は馬場もきつかったかもしれないが、絡まれてペースを落とせなかったことが大きな敗因。
この馬は前半はスローで入って中盤以降のスピード持続力の高さで勝ってきた馬で、大阪杯のように前半から速いペースというのはそれほど適性は高くなさそう。
それでも大きく崩れなかったのは能力の高さか。
今回はパンサラッサがいるのでレース全体のペースは前半から速くなるはずだが、その中でこの馬自身はどう運ぶのか。
あまり慎重に入るとソダシやユニコーンライオンに先に行かれてしまう可能性もあり、なかなか難しい。
△アンティシペイト
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは札幌芝 65.6-50.7-36.7-11.9 併せ同入
札幌では2戦2勝とコース適性に期待が出来るし、福島民報杯→七夕賞と前傾ペースのレースを連続で好走していることからパンサラッサの作るペースへの適性にも期待が出来る。
△ユーバーレーベン
ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは札幌芝 66.4-51.3-37.3-11.9 併せ先着
札幌では札幌2歳ステークスでソダシの2着という実績あり。
中途半端に位置を取りにいくと良くないが、後ろから決め打ちしてくれば噛み合う可能性が出てくる。
【予想印】
◎レッドガラン
○ハヤヤッコ
▲パンサラッサ
△ソダシ
△グローリーヴェイズ
△ジャックドール
△アンティシペイト
△ユーバーレーベン
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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