アイビスサマーダッシュ2022の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
ミスプロ系とサンデーサイレンス系の配合馬が1～3着。
そのなかで好走実績もあるビリーバーを消してしまったのは痛恨。
血統フェスティバルメルマガ・完全版の全頭解説ではこのように書いていました。
「2020年のアイビスSDは3着。
2021年は11着。
比較的前走レースの経験に影響を受けやすいタイプだという印象で、2020年はアイビスSDの前走が1200mのレースだったのに対して、2021年は1400mのレースだったことでスピード面できつく感じたのかもしれない。
今年は前走が新潟直線コースの韋駄天Sなので、経験の面では悪くない。
ただ、韋駄天Sは差し追い込みが優勢の結果だったことを考えれば勝負に加われずの4着は少し物足りないか。」
行きっぷりが良かったので、これは書いたように前走が良かったのかなと思います。
結果的にはその韋駄天Sの2～4着で決着。
1着だったマリアズハートは枠・仕上がりともに今回の方が良くなかったので消えたとして、あとはシンシティがスタートで少し無理した感じがあった分、また差し馬優勢になったのではないでしょうか。
クイーンステークス2022の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
前半4ハロンは49.4という超スロー。
こうなると基本的には前・内有利。
テルツェットはインベタで勝負強さを見せた。
サトノセシルは追いかける形で外を回ったので厳しい展開でしたが、洋芝が合っているということとリズムが大事な血統なので、そこが今回は噛み合ったのかなと思います。
ローザノワールはマイペースの逃げ。
ウォーターナビレラは距離もあるのでしょうが、このペースなら行っていればまた結果は違ったかも。
チューリップ賞に今回と行けば勝てそうなレースを教育に充てて落とし、厳しいと思わせてのG1好走というパターンもありそうなので、もし秋華賞に出てきても警戒が必要。
血統フェスティバルメルマガ・完全版は
日曜札幌12R ポプラ特別
単勝41.2的中！
このコースはボールドルーラー系に要注目！
勝負レース予想の回収率は午前と午後をあわせて157.6%でした。
