東京優駿日本ダービー2022の予想です。
日本ダービー2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気ダノンベルーガ 3.7倍
2番人気ドウデュース 3.8倍
3番人気イクイノックス 4.3倍
4番人気ジオグリフ 7.0倍
5番人気オニャンコポン 17.1倍
発走は5月29日(日)15時40分の予定です。
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日本ダービー2022の予想参考血統データ
★日本ダービー2022出走馬と過去5年の傾向
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)が4連勝中です。
昨年はステラヴェローチェが3着だったようにこれからは母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)も活躍してくるかもしれません。
※今年の出走馬ではアスクビクターモア・キラーアビリティ・ジャスティンパレス・プラダリア・ロードレゼルがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆2017年はキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)が勝利。
やはり基本は「ダービー馬はダービー馬から」
☆サンデーサイレンス系など溜めが利いて瞬発力のある血統と、ミスプロ系やパワースピード型ノーザンダンサー系(大系統)・ボールドルーラー系といったスピード持続力のある血統との配合が良さそうです。
★東京芝2400mの傾向
☆先週同じコースで行われたオークスは父がキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統という馬が1着2着。
土曜日の勝ち馬も母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)でした。
※日本ダービーの出走馬で父または母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統なのはマテンロウオリオン・ジャスティンロック・デシエルト・ジオグリフ・ロードレゼル
☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の血統も悪くないですね。
母父としてもよく走っています。
日本ダービー2022の予想
◎ダノンベルーガ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 66.5-51.6-37.6-11.4 併せ同入
父のハーツクライは現役時代のダービーは2着だったものの、種牡馬としては2014年の勝ち馬ワンアンドオンリーを出している。
ダノンベルーガの母父Tizway(マッチェム系)の系統は2020年の勝ち馬コントレイルも母系に持っていたスピードの持続力に優れた血統。
この時の2着馬はダノンベルーガと同じハーツクライ産駒のサリオスだったのだが、サリオスの母父Lomitas(ニジンスキー系)はダノンベルーガの母系にも入っている。
皐月賞ではあまり馬場の良くない内を通らされ4着に終わったが、初めての小回りコース・最内枠であれだけ走れれば十分。
この馬の良さは他の馬も伸びているところでさらに速い脚を使えること。最高速度はこのメンバーでも1番か2番かというレベルにある。
広い東京に戻る今回、共同通信杯のような末脚の爆発に期待したい。
○ジオグリフ
ドレフォン産駒(ストームバード系)
最終追い切りは美浦南W 83.2-66.5-52.0-38.5-11.4 併せ同入
皐月賞馬。
父はパワーに優れた血統、牝系は小回りコース適性が高く、皐月賞ではこの強みを出してしっかりとチャンスを掴んだ。
小回りコースの中山から広い東京に替わってさらなるパフォーマンスアップはさすがに望みにくいのだが、東京でも新馬戦を勝ち共同通信杯でも2着と結果は出せている。
このことからも能力そのものが高い馬なのだと考えられ、大きく崩れることも考えにくい。
母父のキングカメハメハ(ミスプロ系)、父の母父ヴァイスリージェント系は今東京開催で活躍が目立っている血統。
▲プラダリア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 51.1-37.2-24.0-12.0 単走
未勝利戦→青葉賞を連勝。
決してレベルの高いレースではないものの、直線で前を捕らえて抜け出す脚には光るものを感じた。
ディープインパクト産駒は日本ダービーを4連勝中の絶対に無視出来ない血統。今年も５頭が出走するが、勢いも大事なので狙いたいのはこの馬。
母父のクロフネはスピードの持続力に優れており、春の東京G1ではこれまで多くの好走馬を出してきた血統で、先週のオークスで2着に好走したスタニングローズの母父もクロフネ(ヴァイスリージェント系)だった。
相性の良くない青葉賞組ではあるがそれ以上の魅力がある。
△イクイノックス
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 68.4-52.9-38.2-11.6 併せ先着
3歳初戦となった皐月賞でも2着に好走。
新馬戦と東スポ杯2歳ステークスで見せた豪快な末脚ではなく、レースの上手さや操縦性の高さを見せた。
奥のある馬だと驚いた一方で、ちょっと勝負に行きすぎたかなとも感じた。
道中動かしすぎた印象で、それが道中の溜めに影響しなければ良いが。
△ドウデュース
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東P 85.2-68.2-52.6-37.9-11.4 単走
皐月賞で勝負に加わることは出来なかったが上がり最速の脚を使って上位まで来たハーツクライ産駒という点が2014年のダービー馬ワンアンドオンリーと似ている。
ただ、ピッチ走法で皐月賞がベスト&勝ちに行くべきだと考えていた身としては、ここでそれ以上の評価は出来ない。
もちろん皐月賞で後方で脚を溜めたことは今回への良い経験になったとは思うが、これをしっかり活かすにはある程度の位置を取って折り合う必要がある。
これをやるには意外に難しいタイプだと感じるので、ここは馬の我慢が必要だし騎手は腕の見せ所。
これを完璧にやってくるようなら結果に関係なく、さすがダービーに有力馬として出てくるだけの馬だなとまずレース中に感動してしまうと思います。
完璧にいかなくもある程度の脚は使ってくるだろうということでの△
【予想印】
◎ダノンベルーガ
○ジオグリフ
▲プラダリア
△イクイノックス
△ドウデュース
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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⇒日本ダービー2022最終追い切り情報
#日本ダービー 最終追い切り情報 https://t.co/hwiP7GXXkJ
栗東坂路で追い切った馬の連勝が続いています。
今年の出走予定馬で栗東坂路で追い切ったのは
ジャスティンロック
デシエルト
ビーアストニッシド
プラダリア
ロードレゼル— スンイチロー@血統フェスティバル (@fesunichiro) May 25, 2022
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