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【関屋記念2019】予想!今年もディープ牝馬に期待

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関屋記念2019の出馬表

8月11日(日)に行われる関屋記念2019の予想です。

関屋記念の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

ケイデンスコールが1番人気
差がなくロシュフォールが2番人気
ミッキーグローリー、ミエノサクシード、ソーグリッタリングまでが単勝オッズ10倍を切る人気となっています。
 

目次

関屋記念2019の予想参考血統データ

★関屋記念過去5年の傾向

関屋記念2019の出馬表

☆昨年はディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)の牝馬が1~3着を独占しました。
速いタイムでの決着、上がりも速くなったことから斤量の軽い牝馬に有利に働いたのかもしれません。
※今年の出走馬ではエントシャイデン・オールフォーラヴ・ディメンシオン・フローレスマジック・ミッキーグローリー・リライアブルエースがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
オールフォーラヴ・サラキア・ディメンシオン・フローレスマジックが牝馬です。

 

 

☆近年はダンチヒ系ストームバード系といったスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)が大活躍しています。
2015~2018年まで父か母父がダンチヒ系という馬は4年連続で好走中。
ストームバード系も2年連続好走中です。
※今年の出走馬で父か母父がダンチヒ系なのはサンマルティン・ヤングマンパワー・ロードクエスト

 

 

フェアリーキング(ノーザンダンサー系)の系統などスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)も走っていることから、ノーザンダンサー系(大系統)は広く注意したいですね。

 

 

☆昨年は差し追い込み馬が1着2着となりましたが、先行馬がそのまま上がりもまとめて残ることも多いレースです。

 

 

★新潟芝1600mの傾向

関屋記念2019予想参考新潟芝1600m

ダンチヒ系ストームバード系といったスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)が好調です。
土曜日のレースでも母父ダンチヒ系が勝っていました。

 

 

ディープインパクト(サンデーサイレンス系)は産駒はまだ1勝しかしていませんが、孫の代でも走っておりやはり注目。

 

 

ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)などトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬の好走も目立っています。

 

 

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関屋記念2019の予想

◎フローレスマジック
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)×母父Storm Cat(ストームバード系)
追い切りは新潟芝 82.4-66.9-52.6-37.8-11.5 併せ同入
関屋記念は道中緩まずスピードが要求され、直線でも少しだけ加速するという流れになることが多い。
近走は小回り中距離コース、しかもスタミナ的な持続力が要求されるレースが続きなかなか噛み合わなかった。
母系のスピードから先行力があり、ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)なのである程度の加速力もある、というタイプのこの馬にとって今回の関屋記念はピッタリの条件になる可能性は高い。
直線で後ろを待ちすぎず強気のレース運びが出来ればチャンスはあるはず。

 

 

○オールフォーラヴ
こちらもディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)の牝馬。
追い切りは栗東CW 81.3-65.5-51.4-37.9-11.7 単走
走る気持ちが伝わってくる追い切りでした。
こちらも脚を溜めての瞬発力ではなく、前で流れに乗って上がりもまとめるというタイプ。
これは関屋記念に合うタイプだと思いますし、前走の米子Sでやった競馬はそのまま関屋記念につながるはず。
やはり後ろの馬を待ちすぎない競馬が出来るかどうかがポイントで、これが出来ればこの馬もチャンスあり。

 

 

▲ケイデンスコール
父ロードカナロア(ミスプロ系)×母父ハーツクライ(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東坂路 56.4-40.1-25.3-12.0 単走
好走した未勝利戦、新潟2歳S、NHKマイルカップは「左回りコース・長い直線・1600m」という条件で、これに該当する今回も適性面での期待が出来る。
これらのレースではすべて上がり最速の脚を使っており末脚の確実性は高いが、中盤のペースが緩むなど前の馬が待ってくれた差し追い込み有利の展開になったことも確か。
それに対して今回の関屋記念は中盤が緩まず直線までに前に追いつきにくい展開になることも考えられる。
それでもこの枠なら距離ロスを抑えることで前との差を縮めることが出来るし、53kgという軽い斤量でこれまで以上の末脚を使える可能性もあることから、十分に間に合うと評価しました。

 

 

△ロシュフォール
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
追い切りは新潟芝 66.2-51.0-36.8-11.4 併せ同入
長い直線で決め手を活かして勝ち上がってきた馬。
そのため小回り福島コースだった前走の七夕賞の凡走は適性外で仕方がないと考えられるし、今回新潟外回りコースに戻ることは好材料。
1600mという距離、道中緩まない流れへの対応に不安はあるものの、それでもプラスの方が大きいと思います。

 

 

△サラキア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)の牝馬。
追い切りは栗東坂路 53.5-38.6-24.5-11.9 単走
母系が重めなので1600mのスピードになったときにパフォーマンスを上げて来られるかは疑問。
とはいえ、1700mでレコード勝ちの実績もありますし、前走のエプソムCは特殊な馬場・流れではあったものの逃げた積極性は今回にも活かされるかもしれない。

 

 

△ミッキーグローリー
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは美浦坂路 51.4-37.0-24.5-12.5 併せ先着
この馬も中盤緩まない流れへ対応出来るかどうかがポイント。
母系は持続力に優れているので、ギアを上手く上げていくことが出来ればどこまでも伸びていくことが出来るタイプ。
そのため脚の使い方次第では突き抜ける可能性ももちろんある。
能力の高さも1番と言っても良く、やはり侮れない存在。

 

 

△ソーグリッタリング
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東CW 54.3-39.9-12.9 単走
上がりは速くなっても、急加速が要求されないのであればこの馬にとっては好都合。
充実期のステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)なので多少厳しい展開や流れになってもまとめてくる可能性は高い。

 

 

△ミエノサクシード
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東CW 66.7-51.0-37.1-12.0 単走
充実期のステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)で、しっかりまとめてきそうと言えばこの馬も無視できない。
スピードレースへの適性はそれほど高くはないので、前走より適性としては落ちるとは思いますが、向いているとは言えなかったヴィクトリアマイルでも6着来ていることは無視できない。

 

 

【予想印】

◎フローレスマジック
○オールフォーラヴ
▲ケイデンスコール
△ロシュフォール
△サラキア
△ミッキーグローリー
△ソーグリッタリング
△ミエノサクシード
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複

 

 

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この記事を書いた人

トウカイテイオーの日本ダービーに感激し、ダビスタで完全に競馬のトリコになりました。
特に思い入れのある馬はトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンススズカ、グラスワンダー、ウオッカ、オルフェーヴル、ローブティサージュ、グランアレグリア。
2004年11月に【血統フェスティバル】競馬予想ブログを始め、現在までほぼ毎日更新中!
人気ブログランキング・ライブドア競馬ランキング1位獲得、日本最大級の競馬SNSウマニティ予想コロシアム第2回大会優勝。
2019年6月にブログをこちらに引っ越し。

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