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オークス2021予想 距離延長でアールドヴィーヴルに期待

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オークス2021予想

オークス2021の予想です。

オークス2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ソダシ 1.8倍
2番人気アカイトリノムスメ 5.2倍
3番人気ユーバーレーベン 10.7倍
4番人気クールキャット 11.5倍
5番人気ファインルージュ 11.9倍

発走は5月23日(日)15時40分の予定です。

 

目次

オークス2021の予想参考血統データ

★オークス2021出走馬と過去5年の傾向

オークス2021予想

☆昨年は父ロベルト系という馬が1着2着でした。
2頭とも母父はミスプロ系だったことから、母系からスピードを補完出来ているタイプの方が良いかもしれません。
※今年の出走馬で父がロベルト系なのはクールキャット・ミヤビハイディ。
タガノパッションは父ミスプロ系×母父ロベルト系配合となっています。

 

 

ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は2勝。
2頭とも母父はノーザンダンサー系(大系統)となっています。
※今年の出走馬ではアカイトリノムスメ・エンスージアズム・パープルレディーがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
そのうちエンスージアズム・パープルレディーの母父がノーザンダンサー系(大系統)となっています。

 

 

ノーザンダンサー系(大系統)の中でもストームバード系ヴァイスリージェント系といったスピードのあるタイプの活躍が目立っています。

 

 

☆2018年は父キングマンボ系(ミスプロ系)が1着2着でした。
昨年は母父でも勝ち馬を出しており、やはりこの血統にも要注意です。

 

 

☆「前走上がり順位1位で1着」になっている馬が毎年連対しています。

 

★東京芝2400mの傾向

オークス2021予想参考

オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)などステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統が活躍しています。
※オークスの出走馬ではスライリー・スルーセブンシーズ・ユーバーレーベンがステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統です。

 

オークス2021の予想

◎アールドヴィーヴル
父キングカメハメハ(ミスプロ系)×母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 54.2-39.0-25.1-12.5 単走
サドラーズウェルズトニービン(グレイソヴリン系)といったスタミナ型血統が豊富な母系で、近親には菊花賞2着のアリストテレスや日本ダービー3着のアドミラブルがいる。
キングカメハメハ(ミスプロ系)シンボリクリスエス(ロベルト系)サドラーズウェルズという血統は昨年の勝ち馬デアリングタクトと共通のもので、速い馬場でのスタミナレースに強い血統。
桜花賞からの距離延長でシンプルにパフォーマンスを上げてくる可能性は高い。

 

 

○タガノパッション
父キングカメハメハ(ミスプロ系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW 84.3-67.3-52.4-38.0-12.1 単走
昨年の勝ち馬デアリングタクトは父がシンボリクリスエス(ロベルト系)の系統、母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)という配合でしたから、似たような組み合わせになっています。
牝系はステイゴールド(サンデーサイレンス系)と同じなのでスタミナや底力もある。
3月デビューでオークスに間に合った素質馬。
スイートピーSの末脚にも光るものがありましたし楽しみな1頭だと思います。

 

 

▲ユーバーレーベン
ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 68.2-52.7-38.7-12.1 併せ同入
血統からもスタミナレースが得意な馬。
それの持ち味を出すことが出来たのは不良馬場だったデビュー戦と、2歳馬にはタフな条件の札幌2歳Sの2戦だけ。
その後のレースはスピードや瞬発力が要求される、この馬向きとは言えないもの。
それでも馬券圏外になったのは1度だけという安定感で、これは地力の高さからくるものか。
スタミナ色強めの札幌2歳Sではソダシとタイム差なしのレースをしており、2400mとなる今回は同じかそれ以上の走りに期待出来るはず。

 

 

△ステラリア
父キズナ(サンデーサイレンス系)×母父Motivator(サドラーズウェルズ系)
最終追い切りは栗東CW 85.6-68.0-52.5-38.9-12.2 単走
母父がスタミナ血統のサドラーズウェルズ系ということは2400mのオークスでは心強い。
前走の忘れな草賞は高速馬場でのスタミナレースという、オークスにつながりやすい条件だったはず。

 

 

△ソダシ
父クロフネ(ヴァイスリージェント系)×母父キングカメハメハ(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路 54.7-39.5-25.3-12.3 併せ先着
現時点での能力は一枚上手。
ただ、血統的にはスピード寄り、さらに高速決着の桜花賞を前目から押しきるレースをした経験から、2400mへの距離延長にはやはり不安がある。
それでも広い東京は合いますし、良馬場で行われそうなことは良い。

 

 

△アカイトリノムスメ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 68.4-52.4-38.0-12.9 併せ先着
3戦3勝の東京に戻ることは好材料。
アパパネの仔たちはダラッとした面があるので、現状では1600mよりも2400mの方が良い結果が期待出来るかもしれない。

 

 

△ククナ
父キングカメハメハ(ミスプロ系)×母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 66.6-52.2-38.3-12.1 単走
母のクルミナルは2015年のオークス3着馬。
この馬自身も余裕を持って走れる2400mの方が良さそうではあるし、持続力レースになるようなら反応の鈍さもマイナスになりにくくさらにチャンスは出てくる。

 

 

△クールキャット
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W 67.7-52.1-38.0-11.8 併せ先着
同産駒は昨年ウインマリリンが7番人気で2着に好走。
ロベルト系は今開催の好調血統でもある。
春になっての成長と距離を延したことが重なって、ここ2戦のレース内容がかなり良くなっており、ここでも侮れない。

 

【予想印】

◎アールドヴィーヴル
○タガノパッション
▲ユーバーレーベン
△ステラリア
△ソダシ
△アカイトリノムスメ
△ククナ
△クールキャット
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複

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この記事を書いた人

トウカイテイオーの日本ダービーに感激し、ダビスタで完全に競馬のトリコになりました。
特に思い入れのある馬はトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンススズカ、グラスワンダー、ウオッカ、オルフェーヴル、ローブティサージュ、グランアレグリア。
2004年11月に【血統フェスティバル】競馬予想ブログを始め、現在までほぼ毎日更新中!
人気ブログランキング・ライブドア競馬ランキング1位獲得、日本最大級の競馬SNSウマニティ予想コロシアム第2回大会優勝。
2019年6月にブログをこちらに引っ越し。

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