2月21日(日)に行われるフェブラリーステークス2021のプレ予想です。
フェブラリーS2021の主な出走予定馬の血統、タイプ、好走するための条件、今回のレースでの評価などをまとめています。
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フェブラリーS2021主な出走予定馬の短評
サンライズノヴァ
ゴールドアリュール産駒
差し追い込みが決まる展開になれば確実に伸びて来る馬。
昨年のフェブラリーSは大外から伸びて3着。
今回は条件的にはベスト。
東京の1600mなら少し展開が向かないくらいでもコース適性と地力の高さで伸びてくることが出来るし、
差し追い込み有利なレースになれば当然有力。
ソリストサンダー
トビーズコーナー産駒
武蔵野Sは最後はサンライズノヴァに交わされたが、
反応の良さなど勢いはこちらの方が上だった。
前走門司Sは先団後ろから3コーナー先頭という積極的な競馬。
直線並ばれてからもう一踏ん張りして振り切って勝利。
行きっぷりは良すぎるくらいだったので、
今回の1600mにも対応可能か。
反応が良いのでズブズブに上がりがかかるようなレースにならなくても、
スピードを活かして勝負に加われるはず。
レッドルゼル
ロードカナロア産駒
もともと重賞級の力はあった馬だが、
差す競馬をしてもうワンランク上がった感がある。
根岸Sは直線で追い出しを待たされたが、残り200mで進路が出来るとしっかり反応して伸びて勝利。
今回は1600mに距離が延びる分だけ脚の使いどころは難しくなるとは思うが、
根岸Sでもコントロールが利いていたので崩れることはなさそう。
ワンダーリーデル
スタチューオブリバティ産駒
2019年の武蔵野Sを勝った後は
伸びてきていても馬券内には届かずというレースが続いていたが、
前走の根岸Sでは大外に持ち出すと最後まで良い脚を使って2着。
力は落ちていないし、むしろ充実していると感じる。
昨年のフェブラリーSでは上手なレースが出来たのに最後は脚色鈍ってしまって4着。
1600mでレベルの高いレースだと最後少し脚色鈍るのかもしれない。
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