アルゼンチン共和国杯2020の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
アルゼンチン共和国杯の予想はこちらでした。
(単勝・ワイド的中)
前半少し速く中盤緩んだので差し馬に有利な流れではありましたが、◎オーソリティは道中3番手、直線早め先頭から押しきる競馬で勝利。
直線では残り3ハロンと2ハロン目で11秒台前半の脚を使ったように、しっかり加速も出来ていましたから、これは強い内容だったと言えると思います。
みやこステークス2020の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
みやこSの予想はこちらでした。
(単勝・ワイド的中)
クリンチャーは外を先頭、4コーナーで先頭に並び直線では後続を突き放す完勝。
ここでは地力上位でしたね。
◎ヒストリーメイカーはエンパイアメーカー産駒(ミスプロ系)の良さを出す、揉まれず外から捕まえに行くレースが出来ましたがクリンチャーが一枚上手でした。
京王杯2歳ステークス2020の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
京王杯2歳S2020の予想はこちらでした。
(単勝・ワイド・3連複261.1倍的中!)
前半はそれなりのペースで、直線を向く前に一度ペースが落ちた分だけ差し馬にチャンスある流れだったと思うのですが、それを直線早め先頭で押しきったモントライゼはお見事。
やはり強い馬ですね。
リフレイムはこれまでの2戦の内容、血統からも他の馬と関わらない競馬をする方が良いタイプなので、馬群での競馬、外から蓋をされっぱなしの今回は力を出しにくかったと思います。
違い競馬になればすぐに巻き返してきても不思議はないタイプ。
ファンタジーステークス2020の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
ファンタジーS2020の予想はこちらでした。
(単勝・ワイド・3連単256.2倍完全的中!)
◎メイケイエールは予想以上に行きたがっていましたが力の違いで勝ったという感じ。
小倉2歳Sの1着2着は強かったということですね。
今後の課題になりますが、マイル以上で控える競馬をして良い血統でもないと思いますし、かといってマイル以上の距離をスピードで押しきれるかはなかなか難しいところ。
2着に好走したオパールムーンはヴィクトワールピサ産駒(サンデーサイレンス系)の牝馬らしいキレ味。
京王杯2歳ステークスではロードマックス、ファンタジーステークスではオパールムーンと人気薄の馬を買うことが出来ましたが、全頭解説をお届けした血統フェスティバルメルマガ・完全版では以下のように評価していました。
ロードマックス
☆能力:B
☆タイプ:スタミナ先行タイプ
☆短評:前走、新潟2歳S時の短評は以下の通り
「新馬戦は不良馬場の東京芝1600m。
ある程度出していって逃げて、直線馬場の良い真ん中を通って押し切り勝ち。
追いだしてからの反応も良かったし、そこで11秒台のラップを刻んだことも馬場を考えれば評価出来る。
左回りコースの1600mを上がり最速で勝利、というローテもデータ的に良い。
ただ、母系の血統からは軽いキレ味はないはずなので、パワーが要求され上がりの速さは要求されなかった新馬戦はベストに近い条件だったことも考えられるので、それ以上は今回望みにくい。
ディープインパクト産駒なので速い脚が使えないということはないだろうが、母系の血統と、新馬戦で出していったことの影響で溜めが上手く利かないという可能性もあり、良馬場だとキレ負けの不安はある。」
新潟2歳Sは前半早めのペースになり、これを逃げ馬からは離れてはいたが3番手から。
直線では末脚で劣る感じになった。
心配していたように新馬戦で出していったことが影響した面もあるかもしれない。
そう考えると1400mに距離が縮まることは好材料かも。
母系から軽いキレ味はないと書いたものの、ディープインパクト産駒ではあるし、母父がミスプロ系でもあるので系統だけを見ればレース傾向にも合っている。
警戒したい。
オパールムーン
☆能力:B
☆タイプ:スタミナ差しタイプ
☆短評:母系の血統からスタミナタイプとしたが、ヴィクトワールピサ産駒なので溜めてのキレ味もある。
札幌芝1500mの新馬戦はまさにそんな感じで、前に壁があったため動いて行くことが出来なかったが脚は溜まり、直線前が開くと鋭い伸び脚を見せた。
血統的にはパワーもあるので阪神も大丈夫。
動いて行くと少し詰めが甘くなるかもしれないので、仕掛けは少し難しい。
読者様からも的中報告をいただきました。
的中おめでとうございます!
血統フェスティバルメルマガ・完全版ではこのように重賞レースで全頭解説を配信しています。(全レースではありません)
おかげさまでご好評をいただいており、個人的にもかなり力を入れているコンテンツとなっています。
2年連続でプラス回収継続中の血統フェスティバルメルマガ・完全版の詳細はこちら⇒https://bfkeiba.com/mailmagazine/