【弥生賞2020予想】スムーズならこの馬の機動力が活きる

今週の重賞

弥生賞2020の予想です。

弥生賞2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズでは
1番人気サトノフラッグ
2番人気ワーケア
3番人気オーソリティ
4番人気ブラックホール

発走は3月8日(日)15時45分の予定です。

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1 弥生賞2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★弥生賞過去5年の傾向
- 1.2 ★中山芝コースの傾向
2 弥生賞2020の予想
- 2.1 【予想印】
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弥生賞2020の予想参考血統データ

★弥生賞過去5年の傾向

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)が4連勝中。
昨年は道悪で行われましたが、それでもこの血統が勝ちました。
※今年の出走馬ではサトノフラッグがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)の4勝のうち3頭は母父がフレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)となっています。
パワーとスピードに優れているので良馬場・道悪どちらにも対応可能です。

☆中山ということでパワーが重要な印象です。

★中山芝コースの傾向

☆土曜日はロードカナロア産駒(ミスプロ系)などミスプロ系が好調でした。
※今年の出走馬ではパンサラッサがロードカナロア産駒(ミスプロ系)です。

☆ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統やマンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)など持続力のあるサンデーサイレンス系がよく走っています。

弥生賞2020の予想

◎オーソリティ
父オルフェーヴル(サンデーサイレンス系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)。
追い切りは美浦南W　67.8-51.8-38.0-12.1　併せ先着
道中は我慢して、最後直線で仕掛けられるとしっかり反応していた。
ホープフルSではスタート後に接触、仕掛けのタイミングも上手く噛み合わなかった、
今回もホープフルSと同じコースになるが、中山向きの機動力、パワーがあるので適性は高い。
パワフルな走りから雨も苦にしないはず。
落ち着いたレース運びが出来れば勝ち負け。

○ブラックホール
ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W　66.7-50.8-37.4-12.4　併せ先着
迫力ある動きで大きく先着しました。
中央場所ではスピード面の不安が出てしまう血統ですが、雨が降って少しでもタフな条件になるようならチャンスは出てくる。
また、追い切りの動きから成長と充実が感じられ、期待は高まる。

▲オーロアドーネ
エピファネイア産駒(ロベルト系)。
追い切りは美浦南W　68.9-53.8-39.7-12.4　併せ遅れ
馬力を感じる馬で、そこを道中上手くコントロール出来れば中山では大きな武器になる。
馬場が渋ればさらに魅力は増す。

△ワーケア
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W　65.4-51.4-37.9-12.6　併せ遅れ
能力は最上位も、特に中山が得意というタイプではない。
まだ完成したとは言えない今の段階では取りこぼしも考えられる。

△サトノフラッグ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦坂路　51.3-37.3-24.3-12.2　併せ同入
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は弥生賞を4連勝中。
この馬も能力的には十分チャンスはあるが、スタミナ色が強くなった場合に他の馬と比べてパフォーマンスを上げてくるかは微妙なところでこの評価とした。