安田記念2025の予想です。
安田記念の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気ソウルラッシュ 3.8倍
2番人気ジャンタルマンタル 4.4倍
3番人気シックスペンス 5.2倍
4番人気ブレイディヴェーグ 7.2倍
5番人気ウォーターリヒト 9.4倍
発走は6月8日(日)15時40分の予定です。
安田記念2025の予想参考血統データ
★安田記念2025出走馬と過去5年の血統傾向
☆昨年は父ノーザンダンサー系(大系統)が1着2着。
☆ディープインパクト系(サンデーサイレンス系)の牝馬が活躍しています。
☆ストームバード系・ダンチヒ系といったスピードの持続力に優れたノーザンダンサー系(大系統)を持つ馬が活躍しています。
2連覇したソングラインも父の母父がストームバード系です。
☆他にもヴァイスリージェント系や、ボールドルーラー系といったパワーとスピードの持続力に優れた血統も良いですね。
★土曜東京芝コースの傾向
☆ディープインパクト系(サンデーサイレンス系)が中心になっていました。
★安田記念過去データ
☆人気
4番人気が毎年好走しています。
☆馬体重
ナミュール以外は480kg以上となっています。
☆前走
海外レースからの距離短縮組に注目か。
安田記念2025の予想
◎13.ソウルラッシュ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切り：栗東坂路 52.3-38.3-24.2-11.8 単走
1週前追い切り：栗東CW 81.5-65.7-50.7-35.2-10.5 併せ先着
マイルCSの勝ち馬で、前走ドバイターフではロマンチックウォリアーにも勝った。
以前は前哨戦から全力で本番ではパフォーマンスの伸び悩みがあったが、陣営もそれを掴んだのかこの馬の扱いが変わったのかはわからないが、前哨戦はほどほど→本番でパフォーマンスアップというパターンが出来るようになった。
今回は海外→ぶっつけ本番というこれまでにないパターンだが、前哨戦を使っていない分だけ悪くはないと思う。
昨年の安田記念はロマンチックウォリアー・ナミュールの3着で今年はその2頭がいないし、昨年よりも力をつけているなら堂々の主役。
母母父のStorm Cat(ストームバード系)が心強い。
〇12.ロングラン
ヴィクトワールピサ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り：美浦W 82.5-66.7-51.9-37.4-11.4 併せ先着
1週前追い切り：美浦W 70.1-53.7-38.2-11.1 単走
小倉大賞典→マイラーズC連勝と充実。
この血統らしく小回りコースでの一瞬の脚はわかっているので小倉大賞典は当然の勝利だが、マイラーズCは距離とコースどちらも問題にせず驚きも感じた。
今の東京では瞬発力のあるタイプが外から一気に交わして残り200mは凌ぎ切るというレースもあり、この馬もそのイメージを持てる。
▲14.ウォーターリヒト
ドレフォン産駒(ストームバード系)
最終追い切り：栗東坂路 53.8-39.4-25.5-12.4 単走
1週前追い切り：栗東CW 83.0-66.3-51.8-37.1-11.2 併せ先着
こちらは母父がヴィクトワールピサ。
NHKマイルCを勝ったパンジャタワーも母父がヴィクトワールピサ。
もともと鋭い末脚を持つ馬だったが昨秋から完全に素質開花。
母の血統は爆発力を秘めているが、それを引き出すにはソロっと進めた方が良い。
欲を出さなければ最後しっかり伸びてくるはず。
△10.ジャンタルマンタル
Palace Malice産駒(ミスプロ系)
最終追い切り：栗東坂路 53.6-38.7-24.8-11.7 単走
1週前追い切り：栗東坂路 50.1-36.2-23.8-12.2 単走
昨年のNHKマイルC勝ち馬。
香港マイルはぶっつけで13着だったが、さすがに万全だったとは思えない。
そうなると今回もぶっつけというのは少し不安はある。
能力的にはかなり高いものがあり、道中のスピード・末脚・操縦性を兼ね備えている最強マイラーにもなれる素材だけに期待したいのだが。
△18.ブレイディヴェーグ
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切り：美浦W 82.5-66.3-51.1-36.4-11.0 併せ同入
1週前追い切り：美浦W 68.2-53.2-38.0-11.0 単走
今年唯一の牝馬で母父がディープインパクト(サンデーサイレンス系)
エリザベス女王杯の勝ち馬。
復帰後は1800mと1600mを使われている。
1800mは合っているが1600mだと少し落ち着いて走れないのか末脚が鈍る印象。
とは言えマイルCSでは4着だったわけだから決して悪くはない。
牡馬相手にも怯まない牝系だし軽視はしない方が良い。
△8.エコロヴァルツ
ブラックタイド産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り：栗東坂路 53.7-39.2-25.7-12.7 単走
1週前追い切り：栗東CW 96.8-80.4-65.7-51.1-36.3-11.1 単走
大阪杯は内の方から伸びてきたが4着。
今年は1800mと2000mという中距離で活躍しているが2歳の頃には朝日杯FS2着とマイル実績もある。
母がキングカメハメハ×ボールドルーラー系というスピード持続力のある馬で、父が持続力を若干スタミナ寄りで補完している感じ。
締まったペースになるならマイルでも問題はないと思う。
△17.ジュンブロッサム
ワールドエース産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り：栗東坂路 56.0-40.2-24.9-12.0 単走
1週前追い切り：栗東CW 68.8-52.8-37.1-10.9 単走
母父は今東京マイルG1の好走血統ヴァイスリージェント系で、NHKマイルCではマジックサンズ・チェルビアット、ヴィクトリアマイルではクイーンズウォークが好走。
昨秋は富士Sでソウルラッシュにも勝ったがマイルCSは10着
出遅れからの伸びないイン突きだったので仕方がない。
父からは京都ベストという感じもあるが母の血統からパワーも補完されているので東京も悪くない。
スタートの不安はつきまとうが外差しの決まりやすい東京で嫌うのは危険か。
△2.ダディーズビビッド
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り：栗東CW 83.4-68.0-52.9-37.8-11.5 単走
1週前追い切り：栗東CW 83.6-68.4-53.7-38.5-11.5 単走
母父がヴァイスリージェント系で今回のお楽しみ枠。
前走六甲Sで2年半ぶりの勝利はやはり驚いた。
以前よりも差す競馬が板についてきた感じはある。
さすがにG1レベルでは厳しいと思うが、この競馬なら掲示板くらいまで入ってくる可能性はあるし、血統の後押しがあればそれ以上も。
【予想印】
◎13.ソウルラッシュ
〇12.ロングラン
▲14.ウォーターリヒト
△10.ジャンタルマンタル
△18.ブレイディヴェーグ
△8.エコロヴァルツ
△17.ジュンブロッサム
△2.ダディーズビビッド
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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