ユニコーンステークス2021予想本命ケイアイロベージ

ユニコーンステークス2021の予想です。

ユニコーンS2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ラペルーズ　5.4倍
2番人気ルーチェドーロ　6.8倍
3番人気ケイアイロベージ　7.1倍
4番人気スマッシャー　7.7倍
5番人気クリーンスレイト　8.5倍

発走は6月20日(日)15時45分の予定です。

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1 ユニコーンS2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★ユニコーンS2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★東京D1600mの傾向
2 ユニコーンS2021の予想
- 2.1 【予想印】
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ユニコーンS2021の予想参考血統データ

★ユニコーンS2021出走馬と過去5年の傾向

☆道悪だとやはりスピード寄りの血統が、良馬場だと末脚もしっかりしているターントゥ系(大系統)が優勢という印象です。

☆ストームバード系・ヴァイスリージェント系・ヌレイエフ系・ダンチヒ系といったスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)には要注目です。

☆パワーがあって持続力に優れたボールドルーラー系も良いですね。

★東京D1600mの傾向

☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が大活躍しています。
土曜日もリオンディーズ産駒(ミスプロ系)が2勝をあげていました。
※ユニコーンSの出走馬で父または母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統なのはスマッシャー・ティアップリオン・ピンクカメハメハ・ヴィゴーレ

☆フジキセキ(サンデーサイレンス系)の系統も好調ですね。

ユニコーンS2021の予想

◎ケイアイロベージ
父ヘニーヒューズ(ストームバード系)×母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東坂路　53.6-38.8-24.8-12.4　単走
重馬場で行われた2019年のユニコーンSを同じヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)のワイドファラオが勝利。
スピード寄りの血統なので時計の出やすいダートの方が有利になるのだと思います。
母父のクロフネ(ヴァイスリージェント系)は広いコースが得意なので東京コースでこれまで以上のパフォーマンスを見せる可能性があることも魅力。

○サンライズウルス
ヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)
最終追い切りは栗東CW　69.1-53.0-38.8-12.5　併せ同入
母父チチカステナンゴ(グレイソヴリン系)である程度のスタミナもあるので、1600mへの距離延長にも対応可能。
脚質的には馬場がどちらに転ぶか微妙なところですが、血統的にはプラスになるはず。

▲ルーチェドーロ
父マクフィ(ミスプロ系)×母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは美浦南W　69.2-53.2-38.3-11.9　併せ同入
3歳になってレース内容が良くなっている。
今回は1400mから1600mへの距離延長でパフォーマンスを落とさないことが課題になるが、スピードの出やすい馬場は好材料。
母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)でノビノビ走れる外枠もプラスに出来る。

△ゲンパチフォルツァ
ヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)
最終追い切りは美浦南W　67.2-51.8-37.9-12.8　併せ遅れ
今回と同じ東京D1600mの青竜Sを勝利。
展開に恵まれた感もあったが、今回も先行力と馬場が噛み合う可能性があるので十分チャンスはあり。

△クリーンスレイト
ディスクリートキャット産駒(ストームバード系)
最終追い切りは美浦坂路　53.9-39.8-26.0-13.0　併せ先着
この馬も今回中心視しているストームバード系。
スピード負けはしないので、あとは進路を確保した上で展開が向けば。

△ローウェル
父キズナ(サンデーサイレンス系)×母父Songandaprayer(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　52.1-37.7-25.0-12.7　併せ先着
半兄ラウダシオンはNHKマイルカップの勝ち馬。
母はミスプロ系×ストームバード系という配合でスピード競馬には強く、スピードレースなら1600mにも対応出来るはず。

△スマッシャー
父マジェスティックウォリアー(ボールドルーラー系)×母父キングカメハメハ(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　57.3-40.8-25.6-12.3　併せ先着
父・母父ともに今開催の好調血統。
展開頼みな面はあるが、血統の後押しも期待できるここは注目。

△カレンロマンチェコ
マクフィ産駒ミスプロ系
最終追い切りは栗東坂路　52.8-38.1-24.7-12.5　単走
前でスピードを活かす競馬ができれば強い馬。
今回は馬場も味方にできそう。