6月16日(日)に行われるユニコーンステークス2019のプレ予想です。
主な出走予定馬の血統、タイプ、好走するための条件、今回のレースでの評価などをまとめています。
ユニコーンステークス2019主な出走予定馬の短評
サトノギャロス
ヘニーヒューズ産駒なので、やはり適性は1200～1400mにあるとは思う。
ただ、単調なタイプでもないし、
何よりも能力そのものが高いので軽視は出来ない。
スピード馬場ならなおさら侮れない存在になる。
ダンツキャッスル
ルーラーシップ産駒
レース後半の速さと持続力は高いレベルのものを持っている。
まだレース前半の速さは見せていないし、
タイプ的には前半から急かさない方が良さそうで、
1600mへ対応出来るかどうかがカギになる。
前半を無理なく運ぶことが出来れば面白い。
デアフルーグ
ベーカバド産駒
中山で3連勝。
初めての東京となった前走の青竜Sは内から抜けてきたがデュープロセスを捕らえることはできず2着。
それでも内から抜けてくる競馬が出来たことは収穫だし、
スムーズに外目から加速できればもっと良い走りも出来るので
逆転の可能性も感じた。
デュープロセス
ダイワメジャー産駒
今回と同じ東京D1600mの青竜Sも楽に抜け出して4連勝。
ただ、行きたがる面を見せたことは気になる。
本質はスピードの持続力タイプという可能性もある血統だし、
東京D1600mはベストではないかもしれない。
それでも現状の力関係から有力なことは間違いない。
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ノーヴァレンダ
ダイワメジャー産駒
母父がクロフネ(ヴァイスリージェント系)ということもあって
外目をノビノビ走ったときは強いが、
前走のように内に入ると良さを出しにくい。
今回広い東京で巻き返してくる可能性はある。
ワイドファラオ
ヘニーヒューズ産駒なので
血統的にはダート適性はあるはず。
それを初ダート、いきなりの重賞レースで発揮出来るかどうかは
正直なところ走ってみるまでわからない。
揉まれず先行した方が良いし、
スピード馬場の方がやはりチャンスは出てくると思う。
ヴァイトブリック
シンボリクリスエス産駒
前走の兵庫チャンピオンシップは馬体減と適性の差もあって離された2着。
広いコースの方が良いだろうし変わってくる可能性はある。
速い脚も使えるが、ヒヤシンスSでは少し仕掛けを待ってキレ負けしており
タフなレースの方が安心ではある。
ヴァニラアイス
キンシャサノキセキ産駒
ダートに転向して3戦2勝。
短めの距離の方が合っている印象だし、
追いだしてからグイグイ伸びるタイプでもない。
そのため、1600mで直線も長い今回は適性的には落ちる。
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