天皇賞春2021の予想です。
天皇賞春2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気ディープボンド 3.8倍
2番人気アリストテレス 4.1倍
3番人気ワールドプレミア 5.8倍
4番人気ディアスティマ 8.0倍
5番人気カレンブーケドール 8.6倍
発走は5月2日(日)15時40分の予定です。
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天皇賞春2021の予想参考血統データ
★天皇賞春2021出走馬と過去5年の傾向
※例年は京都ですが、今年は阪神で行われます。
そのため過去の傾向は参考程度にした方が良いかもしれません。
☆7年連続で父サンデーサイレンス系という馬が馬券圏内を占めています。
☆2019年と2020年はディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)のフィエールマンが連勝。
☆ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)は3年連続好走中。
☆ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)は2018年まで5年連続で好走していました。
★阪神芝コースの傾向
☆注目したいのは2400mという長めの距離で活躍しているステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統。
※天皇賞春の出走馬ではオーソリティ・オセアグレイト・メロディーレーンがステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統です。
☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統も安定して走っています。
☆母父として好走が目立っているのはヴァイスリージェント系。
注意したいですね。
※天皇賞春の出走馬ではマカヒキ・メイショウテンゲンの母父がヴァイスリージェント系です。
天皇賞春2021の予想
◎カレンブーケドール
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Scat Daddy(ストームバード系)
最終追い切りは美浦坂路 52.7-38.2-25.2-12.9 併せ先着
3歳春のスピ-トピーSから約2年勝利から遠ざかっているものの、ずっと掲示板を外していない安定感があるし、G1での走りや実績からは今回のメンバーに入れば能力最上位といっても良い馬。
血統的なスタミナからはステイヤーとは決して言えないものの、スタミナカテゴリーのレースでもまとめることが出来ている。
昨年の京都記念や有馬記念といった時計のかかるスタミナレースでもあれだけ走れるのなら多少タフな馬場であっても問題ないし、オークスのように速い時計が出るような状況であればもっと良い走りをしてくる可能性もある。
操縦性の高さも大きな武器になると思います。
○ワールドプレミア
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Acatenango(ハンプトン系)
最終追い切りは栗東CW 84.3-68.7-54.1-40.1-13.0 単走
同じディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)でも母系のスタミナはこちらが上。
そのため、スタミナ寄りのレースになりスムーズに力を発揮出来ればこちらに分があるかもしれない。
ただ、意外と行きたがる面を見せるなど難しさもありそうな馬なので初騎乗は少し大変かなとも感じますし、そういう面を見せた場合には最後のひと伸びに影響が出てくるか。
▲ユーキャンスマイル
父キングカメハメハ(ミスプロ系)×母父ダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 88.4-71.1-55.0-40.0-12.5 単走
春の天皇賞は2019年5着、2020年4着。
2年連続で前哨戦は勝つものの、本番で少し足りず。
ただ、今年は阪神で行われることがプラスになりそう。
京都だと柔らかさのあるサンデーサイレンス系に有利で、この馬のパワーが逆に邪魔になっていた感もあったのですが、阪神で行われる今年はそれをプラスに活かせるはずなので過去2年よりも良い着順が期待出来るのではないでしょうか。
△ウインマリリン
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W 69.0-53.9-39.4-12.5 単走
総合力の高い馬。
それには立ち回りの上手さも含まれているので、外枠はプラスとはいいにくい。
早い段階でロスの少ないところに落ち着くことが出来れば。
△ディアスティマ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 53.1-38.3-25.6-12.9 併せ同入
長めの距離でのスピード持続力を武器にしているディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)の逃げ馬というのはあまりいないタイプか。
こういう王道から少しズレたディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は長距離に強いことがあり、今年のメンバーならチャンスはあると思います。
△ディープボンド
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 83.5-68.2-53.2-38.9-12.5 単走
先行力とそこからのスタミナ持続力に優れた実力馬。
ただ、阪神大賞典は馬場に恵まれた面もあったと思いますし、今回は意識される側になることもマイナスか。
△アリストテレス
父エピファネイア(ロベルト系)×母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 79.0-64.1-50.1-37.3-12.4 併せ先着
菊花賞2着。
血統的にスタミナ豊富で長距離での好走が期待出来るタイプなことに間違いはありませんが、この馬も意外に行きたがる面を見せることがあり、それを早い段階で落ち着かせられるかが課題。
△オーソリティ
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 83.4-67.1-52.6-38.4-12.4 併せ同入
長い距離で前目から踏ん張れるタイプ。
外枠はプラスとは言えないが、先行力があるのでスムーズに位置を獲れると考えれば悪くもないか。
【予想印】
◎カレンブーケドール
○ワールドプレミア
▲ユーキャンスマイル
△ウインマリリン
△ディアスティマ
△ディープボンド
△アリストテレス
△オーソリティ
買い目：◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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