帝王賞2021の予想です。
帝王賞2021の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は6月30日(水)20時5分の予定です。
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帝王賞2021の予想参考血統データ
★帝王賞過去5年の傾向
☆父または母父がゴールドアリュール(サンデーサイレンス系)という馬が毎年好走しています。
昨年もこの血統を持つ馬が1着2着でした。
※今年の出走馬ではオメガパフューム・オーヴェルニュがこの血統を持っています。
☆中心はパワー型サンデーサイレンス系となっています。
ロベルト系なども含めたパワー型ターントゥ系(大系統)に注目したいですね。
☆昨年と一昨年はミスプロ系×サンデーサイレンス系配合馬が1~3着を占めました。
※今年の出走馬ではオメガパフューム・チュウワウィザード・ノンコノユメが該当します。
☆スピードがありながらも、道中しっかり脚を溜めることが出来るという血統バランスが良さそうですね。
帝王賞2021の予想
◎8.オメガパフューム
父スウェプトオーヴァーボード(ミスプロ系)×母父ゴールドアリュール(サンデーサイレンス系)
帝王賞は一昨年1着、昨年2着。
他にも東京大賞典を3連覇するなど、大井の2000mを得意としている馬。
機動力を武器にしているタイプではないので前走の川崎記念は敗れてしまいましたが、大井に戻れば巻き返しは可能。
6歳馬なので少し間隔を取ってフレッシュな状態で出られることも良いはずです。
個人的にはじっくり進めた方が良いタイプだと思いますが、前に楽をさせるとまたカジノフォンテンにやられてしまうのでここは悩ましいところ。
ある程度位置を取りにいっての正攻法でも問題はないと思いますが、例えば外枠のクリンチャーが早めに動いてくれて、それを見てから動き出すというような展開になれば願ったり叶ったり。
○13.クリンチャー
父ディープスカイ(サンデーサイレンス系)×母父ブライアンズタイム(ロベルト系)
母父のブライアンズタイム(ロベルト系)は底力のある血統なので、周りにもタフな展開を強要するような強気のレース運びで本当の力を出せるタイプだと思います。
仕掛けのタイミング次第では十分チャンスあり。
▲4.テーオーケインズ
父シニスターミニスター(ボールドルーラー系)×母父マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)
東京大賞典ではオメガパフュームの後ろから直線でもしぶとく伸びてそれほど差のない6着。
今回も機動力を活かしやすい枠なので面白いと思います。
△3.ミューチャリー
パイロ産駒(ボールドルーラー系)
東京大賞典では5着だった馬。
前走同じコースで行われた大井記念は圧勝。
このコースではレース運びにも余裕があり、侮れない存在です。
△5.カジノフォンテン
カジノドライヴ産駒(ボールドルーラー系)
手がつけられないくらいの充実ぶり。
さすがにマークもきつくなる頃だとは思いますが、それをはね返すくらいの力がありますし逆らえない方が良いでしょう。
△6.ダノンファラオ
American Pharoah産駒(ミスプロ系)
高いポテンシャルを秘めている馬だと思いますし、激走もある血統。
ジャパンダートダービーのような強気の競馬ができれば。
△7.チュウワウィザード
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
総合力の高い馬。
ただ、大井の2000mはどうしてもレース後半の脚が重要になりやすく、そうなると勝つまでは難しくなる。
【予想印】
◎8.オメガパフューム
○13.クリンチャー
▲4.テーオーケインズ
△3.ミューチャリー
△5.カジノフォンテン
△6.ダノンファラオ
△7.チュウワウィザード
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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