7月7日(日)に行われる七夕賞2019の予想です。
七夕賞の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
1番人気はロシュフォール
2番人気クレッシェンドラヴ
3番人気タニノフランケル
15番人気のアウトライアーズでも単勝オッズ20倍台と混戦模様となっています。
七夕賞2019の予想参考血統データ
★七夕賞過去5年の傾向
☆昨年はスタミナ的な持続力が要求されて差し追い込み決着となりました。
七夕賞は良馬場でしたが、前日途中までの雨の影響とハイペースが重なってそうなったのかもしれません。
☆ブライアンズタイム(ロベルト系)の血統を持つ馬が連勝しています。
※今年の出走馬でブライアンズタイム(ロベルト系)の血統を持っているのはタニノフランケル・ブラックスピネル。
☆クロフネ(ヴァイスリージェント系)の血統を持つ馬の人気薄での激走が目立っています。
昨年は母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)のメドウラークが11番人気で1着。
2015・2016年にはクロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)が人気薄で好走しました。
※今年の出走馬でクロフネ(ヴァイスリージェント系)の血統を持つ馬はいませんが、クロフネの父であるフレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)の血統を持っているのはアウトライアーズ・ベルキャニオン・ロシュフォール。
☆ダンチヒ系・ヌレイエフ系・ヴァイスリージェント系などスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)を持つ馬の活躍が目立っています。
☆ニジンスキーの血統を持つ馬にも要注意。
昨年の2着馬、3着馬もこの血統を持っていたように、穴馬探しで特に注意したい血統です。
※今年の出走馬で5代以内にニジンスキーの血統を持っているのはベルキャニオン・ロシュフォール。
☆その他にもミスプロ系やボールドルーラー系といったスピードの持続力に優れた血統も良く、特に良馬場ではこういった血統とサンデーサイレンスの血統をあわせ持つ馬が中心になっています。
★福島芝コースの傾向
☆土曜日のレースではハーツクライ(サンデーサイレンス系)・ステイゴールド(サンデーサイレンス系)・ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の血統がよく走っていました。
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七夕賞2019の予想
◎は父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)のベルキャニオン。
追い切りは美浦坂路 52.9-38.2-25.1-12.9 単走
気性的に溜めが利かないのでキレる脚は使えなくなっている。
そのため、キレ味が要求されにくい小回りコースに替わる今回はその点をカバー出来る可能性がある。
また、マルターズアポジーなど引っ張ってくれる馬がいるので、前走のようにかかることもなくなるかもしれない。
キレ味がないとはいってもディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)なのでスピードの絶対値は上位なので、レース後半のスピード持続勝負になれば対応出来る。
また、母系に入っているニジンスキーの血統は七夕賞の激走血統で、過去の激走馬ではパワーポケット・マデイラ・アスカクリチャンなどがこの血統を持っていた。
現状を考えると東京→福島替わりで弱点が解消される可能性があり、血統面でも魅力あり。
それでいてあまり人気にもならないだろうということで狙っていきたいですね。
○カフェブリッツ
父マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)×母父ストラヴィンスキー(ヌレイエフ系)。
芝のレースで走るようになり長距離で実績を残してきましたが、母系の血統からは中距離の方が向いている可能性はある。
前走の日経賞ではエタリオウに早めに来られる苦しい展開。
今回は先行馬の中でも前にプレッシャーをかけていけそうなメンバー構成だと思いますし、大柄な先行馬には残りやすい状況になる可能性もあり面白い存在だと思います。
▲クレッシェンドラヴ
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦坂路 51.5-37.9-25.2-13.0 併せ同入
前走はスタートで下げすぎからの早仕掛け。
それでも2着に踏ん張れたのは地力と充実度の高さだと思います。
今回、予報では向こう正面が追い風、直線が向かい風になりそう。
こうなると基本的には直線で前にいた馬の方が有利ですが、前走のような早仕掛けをすれば今回こそそれが上手くハマる。
向こう正面で風を味方に比較的楽に先頭を飲み込むような競馬が出来れば、地力と今のと充実度の高さ、そして直線では後ろの馬も伸びあぐねる向かい風が味方になってそのまま押しきれる可能性あり。
△クリノヤマトノオー
ジャングルポケット産駒(グレイソヴリン系)。
追い切りは栗東CW 68.6-52.1-37.6-11.8 併せ先着
持続力は良いものを持っている馬。
ここ2戦は瞬発力レースだったり、距離が短かったりでこの馬の持続力を活かし切れませんでしたが、今回は持続力レースになりやすい舞台。
後ろからになる可能性は高いので不発も覚悟しなければいけませんが、クレッシェンドラヴの項で書いたように上手く上がって行くことが出来ればチャンスありだと思います。
△ブラックスピネル
タニノギムレット産駒(ロベルト系)。
追い切りは 栗東坂路 52.0-37.7-24.9-12.7 併せ先着
鳴尾記念は内回りコースの割りには比較的瞬発力を活かしやすい流れを作ったことで好走できたと思いますし、本質的には広いコースの方が合っているとは思います。
ただ、マルターズアポジーを上手く使うことでそういう流れを再現できる可能性ももちろんある。
ロベルト系は七夕賞の好走血統で、タニノギムレット産駒(ロベルト系)は昨年メドウラークが勝っており、血統的にも注目です。
△タニノフランケル
父Frankel(サドラーズウェルズ系)×母父タニノギムレット(ロベルト系)。
追い切りは栗東坂路 56.4-40.4-25.9-12.4 併せ先着
一度不調期に入ると再浮上するのが難しいFrankel産駒(サドラーズウェルズ系)で、金鯱賞の敗戦からそういう状態になっている不安も否定は出来ない。
そうではないとして、ウオッカの仔なので急かされたり相手にあわせる競馬をすると脆い。
逆にマイペースで徐々に加速していくようなレースが出来ると強い。
今回は無理は逃げず前半は3番手辺りになると思うのですが、向こう正面で風に押してもらって楽に位置を上げていくことが出来ればこの馬のリズムに合った走りになるのかなと思います。
△ストロングタイタン
Regal Ransom産駒(ミスプロ系)。
追い切りは栗東坂路 54.2-39.8-25.6-12.3 単走
正直、走ってみるまでわからないタイプではあります。
ただ、馬格があることは直線での向かい風に対しては間違いなく有利。
直線入り口で前にいることが出来ればさらに有利になりますし、そういう競馬が出来るタイプでもあるので、やはり軽視するのは怖いですね。
△ロシュフォール
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)。
美浦坂路 51.6-38.2-25.3-12.7 併せ先着
広いコースで上がり最速の脚を使って活躍している馬ですから、今回直線の短い福島に替わることはかなりの不安材料。
ただ、先行力の高い馬が多いので馬群がバラけて意外にスムーズなレース運びができるかもしれない。
能力上位な事は疑いようがないですし、そういう展開になればしっかりまとめて来るのかなと思います。
【予想印】
◎ベルキャニオン
○カフェブリッツ
▲クレッシェンドラヴ
△クリノヤマトノオー
△ブラックスピネル
△タニノフランケル
△ストロングタイタン
△ロシュフォール
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