セントライト記念2024予想 エコロヴァルツの先行押し切りに期待

セントライト記念2024の予想です。
セントライト記念2024の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は9月16日(祝・月)15時45分の予定です。

 

セントライト記念2024の予想参考血統データ

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★セントライト記念2024出走馬と過去5年の血統傾向

セントライト記念2024予想

☆中山の2200mということでロベルト系などのパワー型ターントゥ系(大系統)が中心になっています。
昨年の勝ち馬レーベンスティールは母母父がロベルト系でした。

 

 

☆2020年・2021年の勝ち馬はヘイローのクロスを持っていました。
このクロスを持っている馬は機動力が高いことが多く、中山では大きな武器になるのだと思います。

 

 

サドラーズウェルズフェアリーキング兄弟の血統にも注目したいですね。

 

★今週の中山芝コースの傾向

20249月1415日中山芝

キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が好調です。

 

★セントライト記念の過去データ

セントライト記念2024過去データ

☆人気
ここ2年は上位人気で決まっていますが、2021年のような波乱もある。

 

 

☆枠
どこからでも好走馬が出ています。

 

 

☆馬体重
470kg以上あった方が心強い。
470kg未満で好走したのは昨年のソールオリエンスのみ。

 

 

☆前走
7月初めのローカルからという馬が連勝中。

 

セントライト記念2024の予想

◎6.エコロヴァルツ
ブラックタイド産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 55.6-39.4-25.0-12.2 単走
ブラックタイドの系統でさらにパワーのあるダート血統を持ち前にも行けるという、先週の紫苑Sを勝ったクリスマスパレードとの共通点が多く注目の存在。
朝日杯FSはジャンタルマンタルの2着
マイルのジャンタルに0.1差だから高い能力を持っていることがわかる。
クラシックで距離を延ばしてもそれなりに対応出来た。
東京のダービーで8着なら、中山2200mの今回はもっともっとやれるはず。

 

 

〇4.ルカランフィースト
イスラボニータ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦W 80.0-64.7-50.3-36.1-11.6 併せ遅れ
春はスプリングS3着、皐月賞8着
トップクラスとは力の差を感じたが、これは完成度の違いもありそうで、皐月賞でも一瞬グッと来そうな雰囲気からフワッとしてしまった。
逆に言えばまだ伸び代はあるはず。
母父マンハッタンカフェでレース間隔をタップリ取っていることも今回は良い。

 

 

▲12.スティンガーグラス
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦W 83.6-67.6-52.9-38.5-11.7 併せ同入
中山2000m新馬戦を勝ち、新潟2400mの1勝クラスを圧勝。
このことからスタミナ持続レースへの適性が高いことがわかる。
半姉にダノンファンタジーがいることからこの距離でスピードに困ることもないはず。
今回は楽しみのある場面だと感じる。

 

 

△1.アーバンシック
スワーヴリチャード産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦W 83.4-66.6-51.5-37.6-11.2 併せ先着
京成杯2着、皐月賞4着、ダービー11着
ダービーでは上がり2位の脚を使ったとはいえスパッとキレるタイプではないし、中山重賞での成績からもシンプルに中山戻りは好材料。
スタートは速くないし先週のような超高速馬場になるとさすがに不安はあるが、コース条件としては悪くない。

 

 

△9.アスクカムオンモア
ブリックスアンドモルタル産駒(ストームバード系)
最終追い切りは栗東坂路 55.2-39.9-25.4-12.2 併せ同入
ここまでの2勝がどちらも道悪でのものだし、血統からもパワータイプであることは間違いない。
紫苑Sはダート血統や経験のあるパワー寄りのタイプが1着2着だったことを考えれば今回は良馬場でも大丈夫なのではないか。

 

 

△8.コスモキュランダ
アルアイン産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦W 69.4-53.7-38.2-11.8 併せ先着
弥生賞の勝ち馬で皐月賞は2着
それでダービーは6着までという結果と血統、レース内容からパワーと持続力を武器にするタイプだが軽いキレ味はなく、東京より中山ぎ良いと考えられる。
スタートがイマイチで、血統やタイプを考えると本当はもっと前で進めたいという課題&伸び代もある。

 

 

△10.ヤマニンアドホック
ノヴェリスト産駒
最終追い切りは美浦W 67.8-53.1-38.4-11.8 単走
中山で2勝、ラジオNIKKEI賞でも3着と持続力レースへの適性は高い。
若干前向きさがあるので距離はギリギリかもしれないが、今の高速馬場だとこの前向きさはプラスになる可能性もある。

 

【予想印】

◎6.エコロヴァルツ
〇4.ルカランフィースト
▲12.スティンガーグラス
△1.アーバンシック
△9.アスクカムオンモア
△8.コスモキュランダ
△10.ヤマニンアドホック
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△

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