セントライト記念2022予想得意の中山に戻ってオニャンコポン

今週の重賞

セントライト記念2022の予想です。
セントライト記念2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気アスクビクターモア　3.1倍
2番人気ローシャムパーク　4.1倍
3番人気ガイアフォース　5.4倍
4番人気オニャンコポン　5.4倍
5番人気ラーグルフ　13.2倍

発走は9月19日(祝・月)15時45分の予定です。

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1 セントライト記念2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★セントライト記念2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★今週の中山芝コースの傾向
2 セントライト記念2022の予想
- 2.1 【予想印】
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セントライト記念2022の予想参考血統データ

★セントライト記念2022出走馬と過去5年の傾向

☆中山の2200mということでロベルト系などのパワー型ターントゥ系(大系統)が中心になっています。
昨年の2着馬と3着馬もロベルトの血統を持っていました。

☆一昨年・昨年の勝ち馬はヘイローのクロスを持っていました。
このクロスを持っている馬は機動力が高いことが多いので、これが武器になるのだと思います。

☆昨年の1～3着馬はサドラーズウェルズ・フェアリーキング兄弟の血統を持っていました。

★今週の中山芝コースの傾向

☆中距離ではキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が少し優勢。

☆他ではステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統やロベルト系がよく走っていますね。

セントライト記念2022の予想

◎オニャンコポン
エイシンフラッシュ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　85.6-69.7-54.7-39.7-12.3　併せ先着
京成杯1着、皐月賞6着という実力馬がその実績を残した中山に戻るということで素直に評価。
母父のヴィクトワールピサ(サンデーサイレンス系)は昨年の勝ち馬アサマノイタズラの父でもあり、持続力コースでの決め手に優れている。
今回は南風が強く直線追い風になるため勢いをつけて直線を向いた馬がその恩恵を受けることが出来るはずで、京成杯のイメージで直線を向いてくれれば上手く噛み合うはず。

〇ローシャムパーク
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
途中から動いて行って最後まで衰えない高い持続力がある。
能力の高さとは裏腹に若干脆そうな雰囲気を感じさせるが、今回の状況であれば鞍上も揉まれない競馬への意識は強くなるはずなので、そこは対応してくるはず。
今回の状況は前走捲っていった(さすがに同じタイミングだと早すぎるが)経験もプラスになるのではないでしょうか。

▲ガイアフォース
父キタサンブラック(サンデーサイレンス系)×母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東坂路　56.8-40.3-26.0-12.8　単走
父のキタサンブラックは2015年の勝ち馬。
母父がクロフネというのは重馬場で行われた2019年の勝ち馬といっしょ。
まだ1勝クラスを勝ったばかりだがその内容が圧巻のものだし、新馬戦ではドウデュースと0.1差の競馬をしていることから能力が一定以上のレベルにあることは間違いない。
道悪など関係なくポテンシャルの高さを見せるか。期待したい。

△アスクビクターモア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　66.7-51.6-37.5-11.8　単走
弥生賞1着、皐月賞5着、ダービー3着と実績はメンバー1、というか少し抜けていると言っても良いくらい。
馬なりで行ってしまえば良いが、陣営は我慢させたいという雰囲気を出しているように感じるし、それはこの馬にはあまり合っているとは思えないのが△にした理由。
ただ、追い風に上手く噛み合う可能性もあるのでそこまでは嫌えない。

△ラーグルフ
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W　68.5-52.7-38.0-11.7　併せ同入
爆発力はないが持続力レースへの適性は確か。
風など状況を上手く活用できれば馬券圏内は十分に狙える。

△ショウナンマグマ
父ザファクター(ダンチヒ系)×母父ステイゴールド(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　65.8-51.2-37.4-11.9　単走
父ダンチヒ系の逃げた時の強さと、母ステイゴールドのスタミナが上手く伝わっているタイプで、2着だったラジオNIKKEI賞ではその良さが出た。
マイペースで行くことが出来ればここもチャンスはある。

△キングズパレス
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　67.1-52.4-38.0-11.7　併せ先着
中山芝2200mは未勝利戦を勝ち上がっている舞台。
スタートやスピード面に不安はあるし重賞ではそれが致命傷になりかねないが、今回の状況がそこをカバーしてくれるのではないか。