ステイヤーズステークス2023予想キングズレインのレース適性に期待

ステイヤーズステークス2023の予想です。
ステイヤーズS2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は12月2日(土)15時25分の予定です。

1 ステイヤーズS2023の予想参考血統データ
- 1.1 ★ステイヤーズS2023出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★ステイヤーズS過去データ
2 ステイヤーズS2023の予想
- 2.1 【予想印】
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ステイヤーズS2023の予想参考血統データ

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★ステイヤーズS2023出走馬と過去5年の傾向

☆オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)・ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)とステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統が大活躍しています。

☆2013～2017年はトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が5連勝していました。
連勝は止まりましたが今でも毎年のように活躍している血統です。

★ステイヤーズS過去データ

☆人気
1番人気の信頼度は低い。

超人気薄は来ていないが中穴よく来ている。

☆枠
あまり内枠が来ていないことは気になりますね。

☆馬体重
500kg以上で好走しているのは1頭だけ。
あまり重過ぎない方が良いのかもしれません。

ステイヤーズS2023の予想

◎1.キングズレイン
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
父がミスプロ系×トニービン(グレイソヴリン系)配合で、母父にスタミナ型サンデーサイレンス系というのはステイヤーズSを3連覇したアルバートといっしょ。
セントライト記念は上位馬の上がりが速すぎたのでキレ負けした感じになったがスタミナコースでは確実に伸びてくることが出来る。
器用なタイプではないので内回りコースはベストとは言いにくいがパワー・スタミナ兼備で中山の長丁場は悪くないはずだし能力的にもここは有力。

〇4.ヒュミドール
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
注目血統のステイゴールド系。
ダイヤモンドSでは人気薄だったが2着に好走。
中距離レースでは結果も出ていなかったし位置も後ろになっていたが距離延長でスタミナを発揮出来るようになったし位置取りも改善した。
今回はアルゼンチン共和国杯からとなるが、馬は少し行きたそうな雰囲気を出していたので無理に抑えないようならまた前の方の位置を取れるのではないか。

▲15.アフリカンゴールド
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)
前に行ってしっかり粘れるように戻ってきた。
一時期の不振は脱した感じ。
この馬自身直線の長い東京から中山に替わることは好材料だし、ステイヤーズSの血統傾向からも期待出来る。

△10.シルブロン
トーセンジョーダン産駒(グレイソヴリン系)
ダイヤモンドSでは3着と長距離重賞でも好走出来るということは示している。
昨年暮れの中山グレイトフルSを勝っており、今年の中山では重賞を狙いたい。

△12.セファーラジエル
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)の距離延長。
前走のアルゼンチン共和国杯では若干狭いところにもいたがキレ負け。
その後はジワジワ伸びて5着に残っており、中山に替わればそこも解消出来るのではないか。

△5.マイネルウィルトス
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
スタミナ色の濃いレースで伸びて来ることが出来るタイプ。
前走アルゼンチン共和国杯のように捲り気味のレース運びも可能。
器用というわけではないが小回りコース実績もあるのでここはチャンスのある場面だと思う。

△2.ワープスピード
ドレフォン産駒(ストームバード系)
半兄ディヴァインラヴは菊花賞で3着に好走。
ワープスピード自身も前走3000mの古都Sを勝ったように長距離適性を示した。

【予想印】

◎1.キングズレイン
〇4.ヒュミドール
▲15.アフリカンゴールド
△10.シルブロン
△12.セファーラジエル
△5.マイネルウィルトス
△2.ワープスピード
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△