12月5日(土)に行われるステイヤーズステークス2020の予想です。
ステイヤーズS2020の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は12月5日(土)15時25分の予定です。
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ステイヤーズS2020の予想参考血統データ
★ステイヤーズS2020出走馬と過去5年の傾向
☆特殊な距離で行われるレースということもあり、過去に好走したことのある馬が繰り返し好走することの多いレースです。
☆2013～2017年はトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が5連勝中していました。
連勝は止まりましたが、2018年の2着馬、2019年の2着馬と3着馬もこの血統を持っており、毎年好走馬が出ています。
父の母父や、母母父辺りまで要チェックです。
※今年の出走馬ではアドマイヤアルバ・アルバート・ゴールドギア・タイセイトレイル・タガノディアマンテ・ダンビュライト・ヒュミドール・ポンデザールがトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持っています。
☆スタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)やロベルト系にも注目です。
☆父ミスプロ系のスタミナタイプが活躍していることも意識した方が良いかもしれません。
ステイヤーズS2020の予想
◎ヒュミドール
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
母系の奥の方にですが好走血統トニービン(グレイソヴリン系)もある。
芝のレースを使われてから3戦2勝。
唯一敗れたレースも内で動けず不利もありという仕方のないもの。
前走では狭いところを突き抜けてくるなど非凡なところを見せていますし、2600mでの勝利実績もあることから長距離適性も高い。
今回は前走から一気に距離が延びることが不安材料も、血統やレース内容から期待の方が大きい。
○アルバート
アドマイヤドン産駒(ミスプロ系)
父の母父がトニービン(グレイソヴリン系)。
ステイヤーズSは3勝、昨年も2着。
特殊な距離で行われるレースなのでリピーターは当然強いですし、今年もここに照準を合わせてきているでしょうから、中心になる馬だと思います。
▲タイセイトレイル
父ハーツクライ(サンデーサイレンス系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
アルゼンチン共和国杯は良い手応えで上がって行ったものの、直線でキレ負けという印象。
母父のパワーが活かしやすくキレ味も要求されにくい中山ならもっと良い走りが出来るはず。
△オセアグレイト
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
母系はスタミナ豊富な血統。
その割に前向きさがあるので上手く脚を溜めることが出来ず、直線で伸びないということになっている。
東京よりはメリハリが要求されにくく、立ち回りで残れる可能性もある中山なら、まだ見限れない。
△ポンデザール
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
前走の札幌記念は相手も強かったですし、2600mからの距離短縮でレース運びにも余裕がなかった。
一息入れて距離延したここなら力を発揮しやすい。
△シルヴァンシャー
△ボスジラ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)の2頭。
どちらもキレ味ではなくダラッとした持続力で走るタイプなので適性としては悪くない。
ただ、スタミナ豊富というわけでもないので勝ち切るまでは？
【予想印】
◎ヒュミドール
○アルバート
▲タイセイトレイル
△オセアグレイト
△ポンデザール
△シルヴァンシャー
△ボスジラ
買い目：◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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