シリウスステークス2022予想ポイントは3つの血統をあわせ持つ馬

2022年9月30日
今週の重賞, 予想

今週の重賞

シリウスステークス2022の予想です。
シリウスS2022の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は10月1日(土)15時35分の予定です。

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1 シリウスS2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★シリウスS2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★先週の中京ダートコースの傾向
2 シリウスS2022の予想
- 2.1 【予想印】
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シリウスS2022の予想参考血統データ

★シリウスS2022出走馬と過去5年の傾向

☆今年と同じく中京で行われた一昨年・昨年は父または母父がパワー型ターントゥ系(大系統)という馬が馬券圏内を占めました。

★先週の中京ダートコースの傾向

ストームバード系とボールドルーラー系が好調で距離を問わず活躍していました。

シリウスS2022の予想

◎バーデンヴァイラー
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東CW　85.6-69.6-53.9-37.9-11.6　併せ遅れ
今年と同じく中京で行われた昨年の1〜3着馬は「3代以内にミスプロ系とターントゥ系、5代以内にボールドルーラー系の血統を持つ」という共通点があった。
やはり中京で行われた一昨年の勝ち馬カフェファラオもこれに該当。
バーデンヴァイラーもこれらの血統を持っており、スピード・スタミナ・パワー・持続力がこのコースに合ったバランスになっているのではないかと考えられる。
前走のマーキュリーCで重賞制覇となったように能力的にはトップクラスの馬なので、適性に問題なさそうな今回も期待したい。

○ジュンライトボルト
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東P　64.2-49.1-36.5-11.4　単走
こちらは昨年の勝ち馬サンライズホープと母父が同じスペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)。
パワーとスタミナを伝えてくれているのでダートの1900mでは心強い血統。
ジュンライトボルト自身はダート替わり2戦目となったBSN賞をしっかり勝ちダート適性を示していますし、ダイナカールの牝系出身というポテンシャルの高さを考えればダート路線でトップクラスの存在になる可能性も十分にある。

▲ハピ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　52.3-37.7-24.5-12.6　併せ遅れ
「3代以内にミスプロ系とターントゥ系、5代以内にボールドルーラー系の血統」に該当している1頭。
少し脚の引き出し方に難しい面がありそうですが、デビューから3連勝でジャパンダートダービーでは2番人気にもなった素質馬で、噛み合った時には突き抜けるまでありそう。

△サンライズホープ
マジェスティックウォリアー産駒(ボールドルーラー系)
最終追い切りは栗東坂路　54.0-39.2-25.0-12.5　単走
昨年の勝ち馬。
前走同じコースの平安Sで7着に敗れたことが気になるところだが、前半ペースを落とすタイミングと加減が良くなかったことで後続の圧を受け続けたこともあり仕方がないか。
それでも直線で一瞬は加速できたように馬自身が終わっているとは考えにくく、展開次第では十分チャンスがあるのではないか。

△サクラアリュール
ゴールドアリュール産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは
一昨年の2着馬。
芝のレースを挟んだことが良い刺激になったのか、ここにきてまた走りの内容が良くなっている。

△ハヤブサナンデクン
ゴールドアリュール産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　99.3-82.3-66.6-52.1-38.0-12.3　単走
前走の三宮Sは6馬身差の圧勝。
中京は連対率100%の得意コースなので重賞でも警戒が必要。

△ハセドン
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW　68.5-52.4-37.4-11.6　併せ同入
動いていく競馬の方が持ち味を活かせるはずで、東京よりは今回の方がそれがやりやすいはず。