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【シリウスステークス2019予想】タイムフライヤー末脚引き出せば勝機あり

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シリウスステークス2019予想

9月28日(土)に行われるシリウスステークス2019の予想です。

シリウスSの出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

目次

シリウスS2019の予想参考血統データ

★シリウスS過去5年の傾向

シリウスステークス2019予想

☆ダートの2000mということでスタミナが重要になることが多く、道中の溜めが利いてスタミナとパワーに不安の少ないパワー型ターントゥ系(大系統)も良いですね。

 

 

☆特に3年連続好走中のネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)、2年連続好走中のゴールドアリュール(サンデーサイレンス系)の血統には要注目です。
※今年の出走馬ではピオネロがネオユニヴァース産駒(サンデーサイレンス系)です。

 

 

☆ダートの重賞ということで父か母父がミスプロ系という馬もよく走っています。

 

 

☆スピードで押し切るには難しいレースなので、しっかりした末脚を使えるタイプが良いですね。
前走の上がり順位も要チェックです。

 

 

☆阪神D2000mという条件は特殊な部類に入るので、過去に好走歴のある馬には要注意です。

 

 

★阪神D2000mの傾向

シリウスステークス2019予想参考

リファール系の活躍が目立っています。

 

 

☆先週はワイルドラッシュ(ニアークティック系)の系統が1着3着というレースがありました。

 

 

☆父か母父のどちらかはスタミナ的な血統という方が良さそうですね。

 

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シリウスS2019の予想

◎タイムフライヤー
父ハーツクライ(サンデーサイレンス系)×母父ブライアンズタイム(ロベルト系)
追い切りは栗東CW 82.1-66.3-51.7-38.1-12.2 併せ先着
追い切りでは手応え良く走れていました。
伯父にタイムパラドックスがいる血統で、初ダートとなった前走のエルムSでも直線で先頭に並びかけるなど見せ場はあった。
そのエルムSは先行馬に厳しい展開だったし、馬体重も大幅に増えていたことを考えると今回は展開面・状態面どちからも上積みが期待出来る。
ただ、この馬の良さはホープフルSで見せたようなスタミナを活かした末脚。
近走は前半から出していく競馬が多く良さを出せていない。
道中脚を溜めることが出来るかがポイントで、そこはしっかりクリアする必要はあるが、それが出来ればスタミナを活かしやすい舞台のシリウススSはチャンスがある。

 

 

○モズアトラクション
ジャングルポケット産駒(グレイソヴリン系)
追い切りは栗東B 90.6-73.5-57.9-43.0-12.5 単走
この馬もスタミナ的な末脚が武器というタイプ。
エルムSはそれを活かしやすい流れになったし、コース取りも上手くいき突き抜けた。
今回も条件としてはこの馬向きで、展開や仕掛けのタイミングが上手くいけば重賞連勝も可能。

 

 

▲ジョーダンキング
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
追い切りは栗東CW 87.7-70.3-53.1-38.2-12.0 併せ遅れ
この馬もスタミナのあるタイプだが、スピードレースとなった前走の中京ではスマハマと途中から併走して2着。
向いていたとは言いにくい条件でも崩れない地力の高さを見せた。
馬群を突いた平安Sでは脚を出し切れなかった印象があるので、距離ロスを覚悟した上で脚を出し切れるかがポイント。
今の充実度ならそれでも勝負になるはず。

 

 

△アングライフェン
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東坂路 55.0-39.5-25.2-12.3 単走
スタミナが要求される条件で堅実に伸びてくるタイプ。
勝ちきるまでとなると仕掛けのタイミングが上手くハマる必要があるし、57kgも微妙か。
馬券圏内ならチャンスは十分ある。

 

 

△マッスルビーチ
メイショウサムソン産駒(サドラーズウェルズ系)
追い切りは栗東CW 85.9-69.8-54.2-39.9-12.1 併せ遅れ
ここ2戦は素晴らしい末脚を発揮して連勝。
スタミナ色が強くなる今回の条件で同じ脚が使えるか?がポイントだが、少しだけ適性がズレても軽ハンデでカバー出来そうではある。

 

 

△ピオネロ
ネオユニヴァース産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東坂路 52.6-37.7-24.5-12.4 単走
2016年、2017年とシリウスSで好走。
スタミナレースでの総合力の高さは侮れない。

 

 

△ロードゴラッソ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東CW 82.8-66.1-51.7-38.3-12.8 併せ先着
前走のマーキュリーCは先頭集団の外で距離ロスも多くなり、結果的には中途半端な競馬になってしまった。
出していった影響があると今回も最後に脚がなくなる不安はあるが、道中上手く我慢が利けば巻き返せるだけの能力と適性はある。

 

 

△メイショウワザシ
アイルハヴアナザー産駒(ミスプロ系)
追い切りは栗東坂路 53.5-39.1-25.1-12.1 併せ先着
前走の阿蘇Sは前に馬には厳しい流れだったが最後まで崩れず4着に粘った。
淡々と行くことが出来た薩摩Sでは圧勝しており、先行馬の中では最も警戒したい。

 

【予想印】

◎タイムフライヤー
○モズアトラクション
▲ジョーダンキング
△アングライフェン
△マッスルビーチ
△ピオネロ
△ロードゴラッソ
△メイショウワザシ
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複

 

 

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この記事を書いた人

トウカイテイオーの日本ダービーに感激し、ダビスタで完全に競馬のトリコになりました。
特に思い入れのある馬はトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンススズカ、グラスワンダー、ウオッカ、オルフェーヴル、ローブティサージュ、グランアレグリア。
2004年11月に【血統フェスティバル】競馬予想ブログを始め、現在までほぼ毎日更新中!
人気ブログランキング・ライブドア競馬ランキング1位獲得、日本最大級の競馬SNSウマニティ予想コロシアム第2回大会優勝。
2019年6月にブログをこちらに引っ越し。

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