紫苑ステークス2023予想本命ソレイユヴィータ

今週の重賞

紫苑ステークス2023の予想です。
紫苑S2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は9月9日(土)15時45分の予定です。

1 紫苑S2023の予想参考血統データ
- 1.1 ★紫苑S2023出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★紫苑S2023過去データ
2 紫苑S2023の予想
- 2.1 【予想印】
3 あわせて読みたい関連記事はこちら

紫苑S2023の予想参考血統データ

★紫苑S2023出走馬と過去5年の傾向

☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の血統を持つ馬が4年連続で好走しています。
昨年は1着2着でした。

☆クロフネ(ヴァイスリージェント系)の血統を持つ馬が活躍。
昨年もスタニングローズが勝ちました。

★紫苑S2023過去データ

☆人気
1番人気の好走は昨年のスタニングローズのみ。

☆枠
中～外枠が優勢となっています。

☆馬体重
3番人気以内でしっかり好走しているのは480kg以上の馬たち。

☆前走
オークス組が中心です。

人気薄で好走しているのは牡馬相手の重賞で健闘したり、古馬相手に勝ったりなど、少し強い馬たちを相手にしてきた馬たち。

紫苑S2023の予想

◎10.ソレイユヴィータ
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
パワーとスタミナのある血統に先行力と操縦性の高さも兼ね備えている。
さらに前走では馬体を増やしてパフォーマンスもアップ。
半兄メイショウナルトは七夕賞・小倉記念と2000mの持続力重賞を勝った馬で、ソレイユヴィータの紫苑Sにも適性は期待出来るのではないか。

○14.グランベルナデット
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
中山と阪神内回りというパワーと持続力が要求されるコースで2戦2勝。
スタートは安定感があるとは言えないが、しっかり出ればテンのスピードもなかなかあるので無理せず前に行くことが出来る。
出遅れたクイーンCでも5着まで来たように能力も体力もあるが、前でパワーを活かして押す競馬が出来ればそれがベストだしここは勝ち負けになる。

▲6.フィールザオーラ
ブラックタイド産駒(サンデーサイレンス系)
逃げて勝って来た馬だし母父がダンチヒ系ということからもそれが出来ればベスト。
ここでも逃げられるだけのスピードはある。
まだ道悪実績はないが血統や走り方からダメだとは思えない。

△15.エミュー
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
中山中距離では2戦2勝。
あまり上がりが速くならない流れでスタミナ持続力が活きるタイプ。
スタートはあまり当てにならず後ろから捲る競馬になりやすく、もちろん噛み合った時の破壊力は素晴らしいのだが、馬場や流れによっては不発も覚悟しなければいけない。

△5.キミノナハマリア
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
スタートはまだ安定はしていないのだが、近走は行きっぷりは良く前の方で進めることが出来ている。
それほど器用ではないので少しのロスから勝ち切れない感じもあるが、体力があり踏ん張れるので崩れもしないのではないか。

△3.ヒップホップソウル
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
母父は注目血統の1つファルブラヴ。
スタミナ持続力に優れているので中山は悪くないのだが、それを活かすためにか後ろからの競馬をしているので展開やペース次第では不発、そこまでいかなくても勝ち切れないかもしれないということはあるタイプだと覚悟しておかないといけない。

△2.モリアーナ
モーリス産駒(ロベルト系)
阪神JFこそ崩れたが、クイーンC3着、ニュージーランドT4着、NHKマイルC6着と地力の高さをしっかり示している。
脚質に幅があることも良い。

【予想印】

◎10.ソレイユヴィータ
○14.グランベルナデット
▲6.フィールザオーラ
△15.エミュー
△5.キミノナハマリア
△3.ヒップホップソウル
△2.モリアーナ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△