紫苑ステークス2022予想スタニングローズ貫録示す

今週の重賞

紫苑ステークス2022の予想です。

紫苑S2022の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は9月10日(土)15時45分の予定です。

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1 紫苑S2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★紫苑S2022出走馬と過去5年の傾向
2 紫苑S2022の予想
- 2.1 【予想印】
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紫苑S2022の予想参考血統データ

★紫苑S2022出走馬と過去5年の傾向

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統は4年連続で好走中。
一昨年・昨年はキズナ産駒(サンデーサイレンス系)が連勝しました。

☆ボールドルーラー系の血統を持つ馬が3連勝中。
この系統のパワーと持続力が中山で有効なのだと思います。

☆クロフネ(ヴァイスリージェント系)の血統を持つ馬も活躍。
やはりパワーと持続力が重要なのかもしれません。

紫苑S2022の予想

◎スタニングローズ
父キングカメハメハ(ミスプロ系)×母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東坂路　52.6-38.3-24.7-11.9　単走
オークス2着、中山のフラワーCは1着という能力と適性どちらの面からも有力な馬。
母父のクロフネはパワーとスピード持続力に優れ近年の紫苑Sで活躍している血統。
前哨戦で100%の仕上げではないだろうが、それでも勝ち切れるレベルだと判断しました。

○サンカルパ
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　68.5-52.9-38.2-11.5　単走
紫苑Sはルーラーシップ産駒が実績を残していますが、同じくキングカメハメハとトニービンの血統をあわせ持つドゥラメンテの産駒も活躍出来るのではないでしょうか。
中山は2戦して1着2着と適性の高さを見せているコース。
前走は牝馬限定とはいえ古馬相手に2着。
馬自身の上積みと中山適性による後押しがあれば今回好走圏内に入ってくることが出る。

▲サウンドビバーチェ
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　55.4-40.0-25.8-12.7　単走
チューリップ賞4着の実力馬。
パワーとスピードの持続力で押せるタイプだが、それが良くも悪くもワンペースの走りになりやすいので直線の長い瞬発力コースよりは中山などの持続力コースの方が合っているはずで、それなら今回チューリップ賞以上の走りにも期待出来ると考えても良いはず。

△サークルオブライフ
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W　66.6-52.1-37.5-11.5　併せ同入
実績は1番だし、中山も1600mではあるが勝利実績があるのでダメということもない。
ただ、2歳女王になった頃から目立った成長はないし、今回馬体が寂しいとの陣営コメントがあったが追い切りの動きにも迫力はなく、レースではまとめてきたとしても勝ち切るまではいかないかもしれない。

△ニシノラブウインク
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W　69.7-53.2-38.5-12.1　単走
中山のフラワーCでスタニングローズの2着だったことを素直に評価。

△ライラック
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　68.3-52.5-37.7-11.6　併せ同入
中山は1600mではあるがフェアリーSを勝利。
桜花賞とオークスは見せ場もなかったが、あのスタミナ持続力を活かせるコースでもなかったので仕方ない。
中山なら良さを出せるはず。