紫苑ステークス2021予想ルーラーシップ産駒3年連続好走なるか

紫苑ステークス2021の予想です。

紫苑S2021の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は9月11日(土)15時45分の予定です。

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1 紫苑S2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★紫苑S2021出走馬と過去5年の傾向
2 紫苑S2021の予想
- 2.1 【予想印】
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紫苑S2021の予想参考血統データ

★紫苑S2021出走馬と過去5年の傾向

☆ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)が2年連続で活躍しています。
※今年の出走馬ではトウシンモンブラン・プレミアエンブレム・ホウオウイクセルがルーラーシップ産駒(ミスプロ系)です。

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統は3年連続で好走中です。
昨年はキズナ産駒(サンデーサイレンス系)が勝ちました。

☆2017年と2018年はハービンジャー産駒(ダンチヒ系)が連勝しました。

☆パワーのあるロベルト系も良さそうですね。

紫苑S2021の予想

◎ホウオウイクセル
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　65.2-51.1-37.2-12.1　併せ遅れ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)は2019、2020年と2年連続で紫苑Sを好走している血統。
スタミナ的な持続力があるので、中山の2000mという少しタフなコースに合うのだと思います。
ホウオウイクセルはフラワーCを勝つなどすでに中山実績がありますし、これまでの2勝はどちらも前走から距離延長となった時で、今回もそれに当てはまることは心強いですね。

○メイサウザンアワー
ノヴェリスト産駒
最終追い切りは美浦南W　82.9-66.1-51.7-37.4-11.7　併せ先着
未勝利を勝った中山での走りはコーナーでもたつかず直線での加速もスムーズで、コース適性を感じさせるものだった。
距離延長もプラスにできる血統でここはチャンス十分。

▲スライリー
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　83.6-67.3-52.6-38.3-11.6　単走
ムラなタイプで、好走→凡走を交互に繰り返すリズムに入っていて、それでいけば今回は好走の順番。
中山適性も低くなく期待できる場面。

△エクランドール
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　85.1-68.3-52.6-37.5-11.4　併せ同入
菊花賞などを制したフィエールマンの全妹。
フィエールマンも器用なタイプではなく小回りコースでは取りこぼしがあったので、この馬もそういった心配はあるが、兄同様秋に素質を開花させる雰囲気もあり楽しみも大きい。

△プレミアエンブレム
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　67.0-51.9-37.4-12.0　併せ先着
母のメジャーエンブレムは阪神JF、NHKマイルカップの勝ち馬。
母のように当たり前に先行できるようになればさらに良い走りができるはず。

△ハギノピリナ
△ファインルージュ
春の時点で活躍していたキズナ産駒(サンデーサイレンス系)。
完成度の高さは心強いし、オークスから相手関係が楽になることで