シンザン記念2024予想 3歳重賞勝ち馬の弟なら早くから活躍出来るのでは

今週の重賞

シンザン記念2024の予想です。
シンザン記念2024の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は1月8日(祝・月)15時35分の予定です。

1 シンザン記念2024の予想参考血統データ
- 1.1 ★シンザン記念2024出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★京都芝コースの傾向
2 シンザン記念2024の予想
- 2.1 【予想印】
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シンザン記念2024の予想参考血統データ

★シンザン記念2024出走馬と過去5年の傾向

※4年ぶりに京都で行われます。

★京都芝コースの傾向

☆同じ京都芝1600m外回りコースで行われた京都金杯はハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統のジャスタウェイ産駒(サンデーサイレンス系)が
勝ちました。

☆1600m、1800mの外回りコースではディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統がやはり安定。

シンザン記念2024の予想

◎13.エコロブルーム
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)
東京芝1600m重馬場の新馬戦は上手く進路を確保出来ず力を出し切れなかったが、2戦目東京芝1600m良馬場の未勝利戦ではスムーズな競馬で4馬身差の圧勝。
半兄ラーゴムはきさらぎ賞の勝ち馬で、この馬にも早い時期からの活躍が期待出来る。

〇17.ナイトスラッガー
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
京都芝1600m内回りの新馬戦は前の馬から大きいのから小さいのまで何度か不利を受けて2着まで。
スムーズに運べた2戦目中京芝1600mの未勝利戦はあっさり抜け出して突き放す圧勝。
ルーラーシップ産駒で持続力はあるし、母トーホウアマポーラがスプリンターだったこともあってスピード面の不安が少ないというかモタモタしていない感じが良い。

▲16.ショーマンフリート
スワーヴリチャード産駒(サンデーサイレンス系)
中山芝1600mの新馬戦は3番手から抜け出す完勝だった。
機動力とパワーに良さを感じる内容だったので、中山と比べるとそれらを活かしにくい京都外回りコースでパフォーマンスを上げることが出来るかは微妙なところだが、シンプルに重賞レベルの能力の高さはあると見た。
キャリア1戦という不安もあるが、ここで勝ち負け出来れば今後がさらに楽しみになる。

△5.ノーブルロジャー
Palace Malice産駒(ミスプロ系)
東京芝1600mの新馬戦を勝利。
スローから直線だけの上がり勝負だったし、血統からも持続力が要求された場合の不安は残る。
ただ、一瞬の決め手があることは確かだし、この枠ならそれを引き出しやすいのではないか。

△2.ノボリショウリュウ
リアルスティール産駒(サンデーサイレンス系)
阪神1400mの新馬戦を2番手から早めに抜け出し押し切り勝ち。
馬場の助けもあっただろうが速めのペースを楽に追走出来たスピードと、直線もうひと伸び出来たことは高く評価出来る。
血統的に1600mは問題なく注意が必要な存在。

△9.アルトゥーム
モーリス産駒(ロベルト系)
中京芝1400mの新馬戦ではなかなかの末脚を見せて勝利。
まだ完成度は低そうではあるがポテンシャルの高さは感じる。
京都外回りコースなので母父がディープインパクトというのも心強い。

△18.メイショウサチダケ
アドミラブル産駒(サンデーサイレンス系)
デイリー杯2歳ステークスでは後の朝日杯FS勝ち馬ジャンタルマンタルに千切られたが、馬場を考えるとそれなりに速いペースでマークを受けながらの逃げというキツめの競馬だった。
この敗戦だけで見限るのは早いし、脚質的にも注意が必要。

【予想印】

◎13.エコロブルーム
〇17.ナイトスラッガー
▲16.ショーマンフリート
△5.ノーブルロジャー
△2.ノボリショウリュウ
△9.アルトゥーム
△18.メイショウサチダケ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△