【シンザン記念2020予想】本命ルーツドール

2020年1月11日
今週の重賞, 予想

今週の重賞

シンザン記念2020の予想です。

シンザン記念2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は1月12日(日)15時45分の予定です。

前日オッズではルーツドールが単勝1倍台で1番人気
サンクテュエール、タガノビューティーが続いています。

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1 シンザン記念2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★シンザン記念過去5年の傾向
- 1.2 ★京都芝コースの傾向
2 シンザン記念2020の予想
- 2.1 【予想印】
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シンザン記念2020の予想参考血統データ

★シンザン記念過去5年の傾向

☆2018年・2019年とロードカナロア産駒(ミスプロ系)が連勝しています。
※今年の出走馬ではカバジェーロがロードカナロア産駒(ミスプロ系)です。

☆ハーツクライ(サンデーサイレンス系)・スペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)・ダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)といったスタミナ型サンデーサイレンス系の血統を持つ馬が中心になっています。

☆父または母父がダンチヒ系という馬が3年連続で好走しています。

☆ロージズインメイ(ヘイロー系)、ロベルト系、ボールドルーラー系といったパワーのある血統が人気薄でよく走っています。

★京都芝コースの傾向

☆1400～1600mではダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)やディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統はがよく走っています。
※シンザン記念の出走馬ではオーマイダーリン・サンクテュエール・ヒシタイザンがディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統です。

☆長めの距離ではオルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)などステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統が活躍。
土曜日も好調でした。

シンザン記念2020の予想

◎ルーツドール
追い切りは栗東CW　82.5-65.1-50.6-36.6-11.7　併せ先着
ジャスタウェイ産駒(サンデーサイレンス系)。
新馬戦ではしっかりしたペースを先行、直線では一歩一歩に推進力があり簡単に抜け出し、ゴールまで脚色は衰えなかった。
シンザン記念はあまり軽さが武器にならないレースなので、母父ニジンスキー系でフィエールマンの妹という血統背景も心強い。

○カバジェーロ
栗東坂路　56.2-40.6-26.5-13.5　併せ先着
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)。
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)は2018年アーモンドアイ、2019年ヴァルディゼールとシンザン記念を連勝している血統。
新馬戦では能力はもちろん、操縦性の高さも示しました。
まだ少しフワフワした面も感じられましたが、本気になればさらに良い走りが出来るとも考えられますし、大きな魅力を持った馬だと思います。

▲プリンスリターン
栗東CW　84.6-69.2-54.2-39.8-11.8　単走
ストロングリターン産駒(ロベルト系)
朝日杯FSは位置を下げたりぶつけられたりという厳しい競馬。
そのなかで5着は立派。
この系統のパワーもシンザン記念では有効ですし、スムーズなら好走のチャンスは十分ある。

△サンクテュエール
美浦南W　71.4-55.5-40.4-12.9　併せ同入
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
能力は上位。
ただ、血統からもスピードレースには強いタイプだと思いますがタフなレースでパフォーマンスを上げてくるタイプではないと感じるので、少し評価を落としました。

△タガノビューティー
栗東坂路　53.7-39.1-25.6-12.8　併せ先着
父ヘニーヒューズ(ストームバード系)×母父スペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)。
朝日杯FSでは展開が向いたとはいて4着まで伸びてきた。
その末脚は軽いキレ味タイプではなさそうで、シンザン記念にも合うのではないかと思います。
それでも展開に左右される面はあるタイプでしょうから、馬券的にはこの辺りの評価にしました。