札幌2歳ステークス2022予想侮れない実力牝馬を狙う

今週の重賞

札幌2歳ステークス2022の予想です。

札幌2歳S2022の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は9月3日(土)15時25分の予定です。

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1 札幌2歳S2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★札幌2歳S2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★先週の札幌芝コースの傾向
2 札幌2歳S2022の予想
- 2.1 【予想印】
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札幌2歳S2022の予想参考血統データ

★札幌2歳S2022出走馬と過去5年の傾向

☆母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)という馬が3連勝中です。
スピードや早熟性も重要になってきているのかもしれませんね。

☆ハービンジャー産駒(大系統)やサドラーズウェルズ系などのスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)を持つ馬が毎年のように好走しています。
母系までチェックしたいですね。

☆昨年は該当馬がいませんでしたが、ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)などのステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統も活躍しています。

☆基本的には「前走4コーナー4番手以内から上がり上位の脚を使って好走していた馬」が中心になっています。

★先週の札幌芝コースの傾向

☆札幌2歳Sが行われる1800mでは全4レースでディープインパクト(サンデーサイレンス系)の血統を持つ馬が好走していました。

☆ロベルト系、ダンチヒ系も好調でした。

札幌2歳S2022の予想

◎ドゥーラ
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは札幌芝　67.9-51.7-37.4-11.5　併せ同入
母系にステイゴールドの血統も持っており、中距離スタミナレースへの適性は備わっているはず。
初戦は上手に能力を出すことが出来なかった印象だったが、馬体が絞れた2戦目では行きっぷりも改善され順当勝ち。
その反動だけが不安も、未勝利戦と同じだけ走ることができれば勝ち負けレベルにあると評価。

○ブラストウェーブ
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは札幌芝　64.2-49.4-35.6-11.7　併せ先着
同産駒は2018年ニシノデイジーが勝利。
全兄ブラストワンピースは札幌記念を勝っており、この馬にも札幌適性は期待出来そう。
母父キングカメハメハ(ミスプロ系)という馬は2019年から札幌2歳ステークスを3連勝中で、今年これに該当するのはこの馬だけということからも注目したい。

▲フェアエールング
ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは札幌芝　66.9-51.7-37.2-11.6　併せ先着
同産駒は2019年、2020年と活躍。
やはり2歳戦の中ではスタミナが重要になりやすい札幌2歳ステークスでは注目の血統。
さらに半姉マイネグレヴィル、半兄マイネルシュバリエは札幌2歳ステークスで2着に好走しており、血統的な期待が大きな1頭。

△ダイヤモンドハンズ
サトノダイヤモンド産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは札幌芝　55.9-39.8-12.8　併せ遅れ
追い切りなどから幼さは感じるが、新馬戦で負かした相手が次走楽勝したように高い素質を持っていることは間違いない。
キレキレではないところも今回のレース質には合っているのではないか。

△シャンドゥレール
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは札幌ダート　68.8-53.9-40.2-12.6　併せ先着
東京1800mの新馬戦からの参戦は昨年のジオグリフといっしょ。
メンバーレベルが高くなりやすい新馬戦を勝ってきたということで、適性よりも能力的に注意したいタイプ。

△ウェイビー
サトノアラジン産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは札幌芝　68.2-52.8-38.0-12.0　併せ同入
まだ完成度は低いように感じるが、堅実にしぶとく伸びてくる脚はスタミナレース向き。
勝負に加わることは出来なくても最後馬券圏内に突っ込んでくることは可能。

△トーセンウォルト
トーセンレーヴ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは札幌ダート　70.4-55.9-41.0-13.8併せ同入
使われる毎に確実に良化しているし、母系のスタミナを活かした末脚は警戒が必要。