クイーンカップ2021予想本命ククナ

今週の重賞

クイーンカップ2021の予想です。

クイーンC2021の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は2月13日(土)15時45分の予定です。

東京新聞杯でもこの高配当！
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1 クイーンC2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★クイーンC2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★東京芝1600mの傾向
2 クイーンC2021の予想
- 2.1 【予想印】

クイーンC2021の予想参考血統データ

★クイーンC2021出走馬と過去5年の傾向

☆クロフネ(ヴァイスリージェント系)の血統が大活躍しています。
昨年の勝ち馬ミヤマザクラはクロフネ(ヴァイスリージェント系)の姪っ子です。
東京芝1600mというコースでこの血統のスピード持続力が活かしやすいのだと思います。

☆サンデーサイレンス系ではディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)とダイワメジャー(サンデーサイレンス系)の系統の活躍が目立っています。

☆広いコースで上がり上位かつ好成績という実績があればさらに心強いです。

★東京芝1600mの傾向

☆ダンチヒ系が絶好調。
先週の東京新聞杯でもこの血統が2着3着に好走しました。

☆キングマンボ(ミスプロ系)の血統を持つ馬が全7レースで連対しています。

クイーンC2021の予想

◎ククナ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
キングマンボ(ミスプロ系)の系統は今東京開催芝1600mで好調。
同じコースで行われた重賞アルテミスSでは外に持ち出すまで少し時間がかかってしまったものの、進路が出来てからは良い脚を使って2着。
前走のシンザン記念は前の馬がスピードで押せる馬場だったのでこの馬には不向きの条件となりましたが、それでもしっかり脚を使って4着。
シンザン記念よりも今回の方がこの馬には向いた条件になると思いますし、アルテミスSの時よりも早めに進路が出来れば重賞制覇も見えてくる。

○ステラリア
父キズナ(サンデーサイレンス系)×母父Motivator(サドラーズウェルズ系)
能力は最上位。
ただ、母父がサドラーズウェルズ系ということもあり、1600mでキレ味が要求されると若干不安。
1600mも決してだけな分けではないものの、1800mの方が力を出し切りやすいタイプだと思うので、能力最上位でも対抗評価までとしました。

▲イズンシーラブリー
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父ファルブラヴ(ノーザンダンサー系)
母・祖母ともに短距離で活躍した馬。
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)に短距離血統という配合バランスはクイーンCの傾向に合っていると思います。
能力的も非凡なものがあり、直線を向いた時点で前から離されていなければ突き抜けても不思議はない。

△アカイトリノムスメ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
母はアパパネ。
前走赤松賞で反応良く間から突き抜けた脚はなかなかのもの。
重賞で好走出来るだけの力がある馬です。

△アールドヴィーヴル
△レッジャードロ
アールドヴィーヴルはキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)、レッジャードロはドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)でどちらもキングマンボ(ミスプロ系)の系統。
2頭ともトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持っていて、新馬戦ではそこからくる持続力の高さを示した。
今回東京jの1600mでスピード・瞬発力が要求された時に対応出来るかがポイント。

△リフレイム
American Pharoah産駒(ミスプロ系)
ムラのある血統だし、母父がボールドルーラー系ということもあり持続力よりも瞬発力が重要になりやすい1600mへの距離延長は少しマイナス。
ただ、高い能力を持っていることは間違いなく、直線早めに進路を確保出来るようなら、それが出来なかった京王杯2歳Sより良い結果も期待出来る。

△インフィナイト
モーリス産駒(ロベルト系)
阪神では良馬場でのスピード・瞬発力不足が出てしまいましたが、もう少しじっくり脚を溜める競馬が出来れば違ってくるかなとも思います。