ジャパンカップ特集

【日経賞2020予想】トニービンの持続力が活きる

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日経賞2020予想画像

日経賞2020の予想です。

日経賞の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は3月28日(土)15時45分の予定です。

 

 

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目次

日経賞の予想参考血統データ

★日経賞過去5年の傾向

日経賞2020予想

☆基本的にはスタミナ的な持続力が要求されやすいレースです。

 

 

マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統など持続力・機動力のあるサンデーサイレンス系が中心になっています。
※今年の出走馬ではウインイクシードがマンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)
エタリオウ・ガンコ・スティッフェリオ・マイネルカレッツァがステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統です。

 

 

☆2017年、2018年は母父シングスピール(サドラーズウェルズ系)という馬が連勝しました。
昨年もこの系統のハッピーグリンが10番人気4着と健闘していました。
やはり機動力の高い血統なので中山内回りコースで有効なのだと思います。
※今年の出走馬ではガンコの母父がシングスピール(サドラーズウェルズ系)です。

 

 

キングマンボ(ミスプロ系)の系統もよく走っています。
パワーもスピードもあり力を発揮しやすいのだと思います。

 

 

☆スタミナ的な持続力に優れたトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬も活躍しています。

 

★中山芝2500mの傾向

キングマンボ(ミスプロ系)の系統が中心になっています。

 

日経賞2020の予想

◎サンアップルトン
父ゼンノロブロイ(サンデーサイレンス系)×母父キングカメハメハ(ミスプロ系)×母母父トニービン(グレイソヴリン系)
追い切りは美浦坂路 54.1-39.1-25.4-12.4 併せ同入
パワーとスタミナ的な持続力を持つ母系の血統が今回の日経賞に合うのではないかと評価しました。
今回と同じコースで行われたサンシャインS、福島芝2600mのフルーツラインカップを勝っているように母系の血統の良さがしっかり引き出されています。
今回も3コーナー手前辺りから動いていくことで持ち味を出せば好勝負になるはずです。

 

 

○ポンデザール
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは美浦南W 71.1-54.8-40.6-13.7 併せ遅れ
父の母父がトニービン(グレイソヴリン系)
スタミナ的な持続力を発揮して圧勝した札幌芝2600mの丹頂Sの内容を評価。
ここ2戦は惨敗が続いていますが、エリザベス女王杯はスタミナ色が薄いレースになってしまい適性外、愛知杯は一気に馬体重を戻した影響があったかもしれないと考えれば、適性・調子が整ったときには巻き返しの可能性があるのではないでしょうか。

 

 

▲ミッキースワロー
父トーセンホマレボシ(サンデーサイレンス系)×母父ジャングルポケット(グレイソヴリン系)
追い切りは美浦南W 82.6-66.2-52.1-38.3-12.3 単走
母父がトニービン(グレイソヴリン系)の系統。
状況としては捲って勝った七夕賞に似ているイメージ。
その時よりも距離は長いのでその分のスタミナに課題はありますが、仕掛けのタイミングが上手くいけば十分クリア出来るものだと思います。

 

 

△モズベッロ
ディープブリランテ産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東坂路 53.5-38.8-25.1-12.5 併せ同入
前走は日経新春杯を鋭い決め手で勝利。
スタミナタイプではないので今回は適性的には少し落ちるものの、現在の充実度の高さで対応してくる可能性は高い。

 

 

△レッドレオン
マンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東坂路 53.4-38.7-25.0-12.8 併せ遅れ
こちらもスタミナタイプではないものの、やはり充実度の高さを評価。

 

 

△サトノクロニクル
父ハーツクライ(サンデーサイレンス系)×母父ロベルト系
追い切りは栗東坂路 52.7-38.1-24.5-12.0 単走
持続力とパワーのある血統バランスは良い。
ただ、この馬も純粋なスタミナタイプとは言いにくいし、勝ち味に遅いタイプでもあるのでこの辺りの評価にしました。

 

 

△ウインイクシード
マンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは美浦南W 66.5-51.1-37.7-13.4 併せ同入
昨年の勝ち馬と同じマンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)
後ろの馬たちの仕掛けが不発に終わればこの馬が好位から抜け出す可能性は高くなる。

 

 

△エタリオウ
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東坂路 56.1-41.1-26.5-12.8 単走
昨年は2着。
その後は不振が続いていますが、内容的にはそこまで悲観するほどのものではない。
とはいえ、血統的に不振期に入っている可能性も否定できない。
ただ、血統的な適性は高いですし、人気薄の馬から馬券を組み立てていることもあり買い目には入れておいた方が良いかなと判断しました。

 

【予想印】

◎サンアップルトン
○ポンデザール
▲ミッキースワロー
△モズベッロ
△レッドレオン
△サトノクロニクル
△ウインイクシード
△エタリオウ
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複

 

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この記事を書いた人

トウカイテイオーの日本ダービーに感激し、ダビスタで完全に競馬のトリコになりました。
特に思い入れのある馬はトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンススズカ、グラスワンダー、ウオッカ、オルフェーヴル、ローブティサージュ、グランアレグリア。
2004年11月に【血統フェスティバル】競馬予想ブログを始め、現在までほぼ毎日更新中!
人気ブログランキング・ライブドア競馬ランキング1位獲得、日本最大級の競馬SNSウマニティ予想コロシアム第2回大会優勝。
2019年6月にブログをこちらに引っ越し。

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