鳴尾記念2023予想先行力と機動力いかしてフェーングロッテン

2023年6月3日
今週の重賞, 予想

今週の重賞

鳴尾記念2023の予想です。
鳴尾記念2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は6月3日(土)15時35分の予定です。

1 鳴尾記念2023の予想参考血統データ
- 1.1 ★鳴尾記念2023出走馬と過去5年の傾向
2 鳴尾記念2023の予想
- 2.1 【予想印】
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鳴尾記念2023の予想参考血統データ

★鳴尾記念2023出走馬と過去5年の傾向

☆阪神で行われたいた時はステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統がよく走っていました。

鳴尾記念2023の予想

◎フェーングロッテン
ブラックタイド産駒(サンデーサイレンス系)
母父がキングヘイロー(リファール系)なのでヘイローのクロスを持っており、それが小回りコースでの機動力の高さとして出ている。
中山金杯は3着、金鯱賞は2着と惜しい競馬が続いているが、阪神開幕週のここはチャンスのある舞台だと思います。
同型馬がいないことも良いですね。

〇ソーヴァリアント
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
阪神2000mはチャレンジカップを連覇している得意コース。
鳴尾記念が阪神で行われていた時に活躍していたステイゴールドの系統というのも良い。
中山での負け方が派手すぎるので不安になるところもあるが、ルメール騎手が乗るということは陣営も今回は大丈夫だと考えているのだと思います。

▲カラテ
トゥザグローリー産駒(ミスプロ系)
最近は新潟外回りでの活躍が中心になっているが、もともとはパワータイプで小回りコースも苦にしていないタイプ。
母父のフレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)は道悪でプラスになることのある血統ということからも重賞連勝を十分に狙えるチャンス。

△ディアマンミノル
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
注目のステイゴールドの系統とはいえ現状を考えるとさすがに厳しい、と普通ならなるのだが、雨の影響を受けた馬場でさらに母父ヴァイスリージェント系となれば紛れに乗じての好走の可能性は出てきたと感じますし、こういう状況で狙うべきタイプだと思います。

△アドマイヤハダル
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
前走の都大路Sはスペースを上手く使っていかにも京都という感じの好走。
ただ、もともと力はある馬なので当然フロックではないし、使われてパフォーマンスを上げてくるタイプという傾向もあるので、さらに良い走りをしてくる可能性もある。

△ヒンドゥタイムズ
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
大阪杯は外外を回る展開できつかったし、さすがに相手も悪かった。
メンバーレベルダウンには素直に好反応してくれるタイプだと感じるので即巻き返しもあるはず。

△マリアエレーナ
クロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)
スピード持続力に優れた馬で大阪杯も5着と健闘。
ただ、本来はもう少し前で進めたいタイプ。
小柄な馬だが、これまで道悪でもパフォーマンスを落とすということはないように感じたので、もしそれで嫌われるようなら馬券的には狙い時か。

【予想印】

◎4.フェーングロッテン
〇14.ソーヴァリアント
▲2.カラテ
△3.ディアマンミノル
△9.アドマイヤハダル
△11.ヒンドゥタイムズ
△7.マリアエレーナ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△