マーメイドステークス2022予想過去の好走馬と似た配合馬を狙う

今週の重賞

マーメイドステークス2022の予想です。

マーメイドS2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気スルーセブンシーズ　6.2倍
2番人気ルビーカサブランカ　7.1倍
3番人気ソフトフルート　7.5倍
4番人気ヴェルトハイム　8.5倍
5番人気トウシンモンブラン　9.3倍

発走は6月19日(日)15時35分の予定です。

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1 マーメイドS2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★マーメイドS2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜阪神芝コースの傾向
2 マーメイドS2022の予想
- 2.1 【予想印】
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マーメイドS2022の予想参考血統データ

★マーメイドS2022出走馬と過去5年の傾向

☆2020年まではAコースで行われていましたが、昨年はBコースで行われシャムロックヒルが逃げ切り勝ち。

☆ヤヤ重で行われた2020年はハービンジャー産駒(ダンチヒ系)が勝ったことからスタミナ、良馬場で行われた2019年・2021年はサンデーサイレンス系×ボールドルーラー系配合馬が勝っていることからパワーとスピードの持続力が重要だったと考えられます。

★土曜阪神芝コースの傾向

☆ロベルト系が3勝をあげる活躍を見せていました。

☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の血統も安定していますね。

マーメイドS2022の予想

◎スルーセブンシーズ
ドリームジャーニー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　67.4-52.3-38.1-12.1　単走
2019年のマーメイドSを勝ったサラスは父がステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統で母父はボールドルーラー系という配合でしたが、この馬も父はステイゴールドの系統で母母父にボールドルーラー系の血統を持っています。
スピード・スタミナ・パワーのバランスと機動力の高さがマーメイドSの条件に合っている血統だと考えられ、スルーセブンシーズにも期待が持てます。

○マリアエレーナ
クロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東CW　71.3-55.4-39.3-11.7　単走
前走の京都記念は8着に敗れたものの勝ち馬からは0.5差だったし、スタミナ色が濃くこの馬の得意なレース質ではなかったことを考えれば、むしろよく踏ん張ったと評価したい。
2000mで牝馬同士なら押し切りも十分に考えられる。

▲ステイブルアスク
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　55.5-39.9-25.1-12.1　単走
要注目のステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統。
前走は久々の芝のレースでイマイチな結果に終わりましたが、短期間で馬体が増えた影響もあったか。
軽ハンデで気楽な立場、それでいて血統適性を秘めている可能性があるなら狙って良い場面だと思います。

△クラヴェル
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW　84.1-67.9-52.2-37.3-11.8　併せ先着
昨年は後方から上がり最速の脚で突っ込んで来て2着。
能力は間違いなく上位なので、あとはやはり展開が噛み合うかどうか。

△ルビーカサブランカ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東CW　85.3-69.0-53.9-38.5-11.7　併せ同入
2000mの愛知杯を勝った後は1800mの中山牝馬Sと福島牝馬Sで5着6着。
1800mだと少し忙しないしスタミナも活かしにくかったので2000mに距離が延びる今回は巻き返しに期待出来るはず。

△ヴェルトハイム
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　54.3-39.2-25.0-12.2　単走
スピードのある父にスタミナのある母で阪神2000mにフィットするバランス。

△ホウオウエミーズリ
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　69.0-53.5-38.6-11.7　併せ同入
昨年も5着と健闘していたし、前走の福島牝馬Sを見ても重賞で好走するだけの力は既にある。