レパードステークス2021の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
レパードSの予想はこちらでした。
(単勝的中)
メイショウムラクモは外を普通に回ってきただけですが、それがこの馬にとってのベスト。
馬に合わせて力を引き出した好騎乗だったと思います。
血統フェスティバルメルマガ・完全版で配信した全頭解説は以下の通りで、良いパターンの競馬が出来ましたね。
☆能力：A
☆タイプ：スタミナ先行タイプ
☆最近のベストレース：福島D1700mのいわき特別。早い段階で先頭並走、直線脚色衰えず抜け出す圧勝。
☆短評：積極的なレースで持続力を出し切れた時に強いタイプ。
逆に仕掛けが遅れたり、馬群での競馬になった時には良さが出ずに取りこぼしている。
重賞でも直線入り口先頭くらいの強気の競馬をすることができるかどうかがポイント。
血統的にスピード面でのアドバンテージはないので、速い馬場では割引き。
ハンディーズピークは前半行けなかったのは仕方ないですが、内への意識が強すぎたために道中動けず最後方まで下げることに。
包まれないことを意識していれば向こう正面から捲っていくことも出来た流れだったと思います。
エルムステークス2021の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
前の馬が少しやり過ぎた感じで、総合力で勝負するタイプのスワーヴアラミス・オメガレインボー・ロードブレスが上位、スタミナを活かして差してくるタイプのウェスタールンドも4着まで来ました。
逆に前のスピードタイプには厳しい展開に。
アメリカンシードの良いところと弱点はルメール騎手も知っているはずで、スタートは悪くなかったのでせめて外の方に張って行くなど出来なかったのか残念ですね。
