レパードステークス2020予想スピード血統の穴馬狙い

今週の重賞

レパードステークス2020の予想です。

レパードS2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気デュードヴァン　3.4倍
2番人気ラインベック　5.5倍
3番人気ライトウォーリア　5.6倍
4番人気ミヤジコクオウ　6.7倍
5番人気ブランクチェック　13.1倍

発走は8月9日(日)15時45分の予定です。

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1 レパードS2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★レパードS過去5年の傾向
- 1.2 ★新潟D1800mの傾向
2 レパードS2020の予想
- 2.1 【予想印】
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レパードS2020の予想参考血統データ

★レパードS過去5年の傾向

☆昨年はクロフネ(ヴァイスリージェント系)やヘニーヒューズ(ストームバード系)といったパワースピード型ノーザンダンサー系(大系統)の血統を持つ馬が人気薄で激走しました。
※今年の出走馬ではタイガーインディ・フェイバリットなどの母父が該当します。

☆キングマンボ系(ミスプロ系)が毎年のように好走しています。
※今年の出走馬で父または母父がキングマンボ系(ミスプロ系)なのはバンクオブクラウズ・ラインベック

☆2018年まではパワー型ターントゥ系(大系統)が中心になっていました。

☆交流重賞や古馬相手に走った経験がある馬には要注目。
こういったタイプは人気薄でも侮れません。

★新潟D1800mの傾向

☆キングマンボ系(ミスプロ系)が4勝。

☆ノーザンダンサー系(大系統)はヴァイスリージェント系やストームバード系といったパワースピード型が優勢です。

☆サンデーサイレンス系はネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)・ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統・ハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統など、ある程度スタミナも兼ね備えているタイプが良さそうです。

レパードS2020の予想

◎タイガーインディ
父シニスターミニスター(ボールドルーラー系)×母父ヘネシー(ストームバード系)。
追い切りは栗東坂路　53.1-38.4-24.9-12.5　単走
ここ5年のレパードSは良馬場で行われていますが、2013年と2014年はヤヤ重で行われスピード決着になりました。
2013年の勝ち馬インカンテーションはシニスターミニスター産駒(ボールドルーラー系)、2014年の勝ち馬アジアエクスプレスは父がストームバード系でした。
タイガーインディは父シニスターミニスター(ボールドルーラー系)×母父ストームバード系というスピード決着になった時に期待の出来る配合。
1400mまでしか経験はありませんがスピードレースになればスタミナの重要性は少なくなりますし、古馬相手の2勝クラスで完勝していることから能力的な楽しみもある馬だと思います。

○デュードヴァン
父Declaration of War(ダンチヒ系)×母父Tapit(ボールドルーラー系)。
追い切りは美浦南W　67.0-52.4-38.2-12.4　併せ先着
こちらもスピード決着に対応出来る血統。
前走こそ控える感じになりましたが、行きっぷりは悪くない馬ですし、外が先行力のないラブリーエンジェルで内のタイガーインディとブランクチェックは前に行く馬という並びならある程度楽に好位で進めることが出来ると思います。

▲ブランクチェック
パイロ産駒(ボールドルーラー系)。
追い切りは美浦南W　単走　67.6-53.0-39.0-12.4
先行力とスピードの持続力はここでもトップクラス。
内枠で揉まれたときに不安はあるが、スムーズな競馬が出来れば勝ちきるまでの力はあるので、そういう競馬が出来るかどうか。

△ラインベック
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父キングカメハメハ(ミスプロ系)。
追い切りは栗東坂路　54.5-39.4-25.4-12.3　単走
母父のキングマンボ系(ミスプロ系)はレパードSの好走血統の1つ。
初ダートの前走でいきなり勝利。
もともと母系はパワーのある血統ですし、スピード負けの心配もない。

△ライトウォーリア
マジェスティックウォリアー産駒(ボールドルーラー系)。
追い切りは栗東坂路　53.2-38.6-25.5-12.8　単走
先行力があり上がりもまとめることが出来るタイプ。
直線入り口で内の先頭集団の馬たちを飲み込むような感じのレース運びが出来れば。

△ケンシンコウ
パイロ産駒(ボールドルーラー系)。
追い切りは美浦坂路　53.1-38.5-25.2-13.0　併せ先着
ユニコーンSでは道中内から直線で外の方に持ち出すと伸びて3着。
末脚の持続力は高レベルで、スムーズに進路が確保出来れば今回も侮れない。

△ミヤジコクオウ
ヴィクトワールピサ産駒(サンデーサイレンス系)・
追い切りは栗東坂路　57.2-41.6-26.4-12.9　単走
総合力は上位。
この枠の並びならスムーズな競馬が出来るはず。