小倉記念2022予想ジェラルディーナここで重賞初制覇となるか

今週の重賞

小倉記念2022の予想です。

小倉記念2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ジェラルディーナ　3.8倍
2番人気マリアエレーナ　5.7倍
3番人気ムジカ　7.0倍

発走は8月14日(日)15時35分の予定です。

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先週の重賞【エルムS】をバッチリ的中！！
勝負事は流れが大事！【小倉記念】も注目ですね。

1 小倉記念2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★小倉記念2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜小倉芝コースの傾向
2 小倉記念2022の予想
- 2.1 【予想印】
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小倉記念2022の予想参考血統データ

★小倉記念2022出走馬と過去5年の傾向

☆母父がヴァイスリージェント系という馬が3年連続で好走しています。
人気薄での好走が多く要注目です。

☆2019年まではトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が4年連続で好走していました。
昨年は母父チチカステナンゴ(グレイソヴリン系)のヒュミドールが5番人気で好走。
グレイソヴリン系にも注目ですね。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は過去5年で4頭が好走。
こちらも引き続き要注意。

★土曜小倉芝コースの傾向

☆父または母父がキングマンボ系(ミスプロ系)という馬がすべてのレースで馬券圏内に来ていました。

小倉記念2022の予想

◎ジェラルディーナ
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW　83.7-67.5-52.3-36.8-11.3　併せ先着
中距離を総合力の高さで勝負するタイプ。
京都記念は4着だったがスタミナ前残りレースを4着まで来たことは個人的には評価したいし、前走の鳴尾記念ではヴェルトライゼンデには敗れたものの外から上がって最後まで伸びる脚には見所があった。
コテコテのスタミナタイプではないが、それでも対応が出来ることは心強いし、少しスピード寄りになってもそれはそれで好都合。
対応出来るレースの幅が広いことから中心になれると考えました。

○ピースオブエイト
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW　69.0-54.1-39.1-11.8　併せ同入
こちらも中距離総合力タイプ。
日本ダービーはさすがに負けすぎではあるが、広いコースでの脚力勝負というのはあまり向いていないので仕方のない面もある。
今回はローカルの中距離といういわゆる紛れのあるコースではあるが、レース運びなどの総合力で戦うタイプだからこそ力は出しやすい。

▲タガノディアマンテ
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　54.1-38.7-25.0-12.3　単走
同産駒は昨年ヒュミドールが好走。
2018年には同じ系統で逃げ馬のマウントゴールドが好走と、血統×脚質から期待が持てるので、スタートは決めたい。

△マリアエレーナ
クロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東CW　85.2-69.4-53.8-38.0-11.4　単走
ヴァイスリージェント系系は母父としてではあるものの3年連続好走中の注目血統。
スタミナ色濃いめだった京都記念こそ8着だったものの、それ以外は近走では崩れていない。
今回もコテコテのスタミナレースにならない限り期待が出来る。

△カデナ
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東坂路　53.4-37.9-24.6-12.4　単走
母父がヴァイスリージェント系。
近走ではダートを使われ刺激を受けた後の芝戻りでパフォーマンスアップというパターンを作ろうとしているような感じ。
前走の中京記念も大外から伸びてきた脚は悪くなかった。
もともと小倉は重賞勝ちもある得意な競馬場だし、ダートを使われた刺激がまだ残っていることにも期待して注目。

△ヒュミドール
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは小倉芝　70.9-54.3-39.6-11.7　併せ先着
昨年は2着と好走。
少頭数だった昨年とは違って今年は多頭数になるが、やはり多頭数だった福島記念でも好走していることから対応は可能。
今年も警戒が必要な存在。

△カテドラル
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　86.4-69.9-54.1-38.4-12.3　単走
小倉は中京記念を2年連続で好走するなど相性の良い競馬場。
距離は流れや展開次第になるが血統的にはこなせないことはないので今回も注意が必要。