小倉記念2021予想グランスピード小倉実績と道悪適性に期待

小倉記念2021の予想です。

小倉記念2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ファルコニア　4.1倍
2番人気ダブルシャープ　5.0倍
3番人気ヴェロックス　5.7倍
4番人気グランスピード　6.9倍
5番人気ショウナンバルディ　7.8倍

発走は8月15日(日)15時35分の予定です。

PR.先週はレパードSをズバリ的中！
極上馬券師揃い「J.H.A」の小倉記念予想は必見！！！

生き残り試験をクリアした本物馬券師のガチ予想が見られる
J.H.Aへの無料登録はこちらから⇒http://j-h-a.net

1 小倉記念2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★小倉記念2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★小倉芝コースの傾向
2 小倉記念2021の予想
- 2.1 【予想印】
3 あわせて読みたい小倉記念2021関連の記事はこちら

小倉記念2021の予想参考血統データ

★小倉記念2021出走馬と過去5年の傾向

☆2019年まではトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が4年連続で好走していました。
父の母父や、母母父までチェックしたいですね。
※今年の出走馬ではヒュミドール・ヴェロックスがトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持っています。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)が過去5年で5頭が好走。
スタミナ型配合の馬が多くなっています。
※今年の出走馬ではスーパーフェザー・ファルコニアがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。

☆ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)などのスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)もよく走っています。

☆スタミナや持続力に優れた血統と、スピード負けせず2000mの距離適性も高いサンデーサイレンスの血統をあわせ持つ馬が中心になっています。

★小倉芝コースの傾向

☆オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)やロベルト系などパワーとスタミナのある血統が中心になっています。

☆ストームバード系も好調です。

小倉記念2021の予想

◎グランスピード
父キズナ(サンデーサイレンス系)×母父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東坂路　52.9-38.0-24.5-12.3　併せ遅れ
近走は直線の長い阪神外回りコースでこそ大敗があるが、コーナーが多く直線の短いコースでは安定。
小倉では勝利実績もあり、コース適性には不安なし。
母父のフレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)はパワーがあり道悪でパフォーマンスを上げてくる可能性を秘めていることも魅力。

○ファルコニア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.1-38.7-24.6-12.0　単走
前走のエプソムCはスタートいまいちだったものの道中内から位置を上げていき、直線でもしぶとく伸びて3着。
機動力が重要になる可能性のある小倉では、さらに良い結果が期待できる内容だった。
母系の血統からも、重賞クラスでは末脚比べより小回りコースでの持続力レースの方がチャンスはあるはず。

▲スーパーフェザー
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Awesome of Course(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東坂路　57.9-41.5-26.1-12.3　併せ先着
好走が続いているディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)ということで、その勢いは侮れないものがある。
母父は本命馬と同じくヴァイスリージェント系で、やはり道悪をプラスにできる可能性がある。

△ショウナンバルディ
キングズベスト産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　55.3-41.0-25.2-12.6　単走
コーナー4回の2000mで連続好走中。
道中余裕を持って走れる距離、持続力が重賞になってキレ負けしにくいことがこの馬には合っている。
今回もコーナー4回の2000mなので自分の力は出してくるはず。

△ダブルシャープ
ベーカバド産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは栗東坂路　55.3-39.0-25.1-11.9　単走
前走小倉の不知火Sを勝利。
小倉実績の高さはやはり魅力で、2000m・重賞でも勝負になるはず。

△ヴァロックス
ジャスタウェイ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　55.8-39.6-24.8-12.0　単走
レース間隔をたっぷりとった前走以上の走りは望みにくいが、メンバーレベルと少頭数ということを考えれば馬券圏内に入ってくる可能性はある。