金鯱賞2023予想血統と内枠からマリアエレーナ勝機

2023年3月11日
今週の重賞, 予想
金鯱賞

今週の重賞

金鯱賞2023の予想です。
金鯱賞2023の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は3月12日(日)15時25分の予定です。

1 金鯱賞2023の予想参考血統データ
2 金鯱賞2023の予想
- 2.1 【予想印】
3 あわせて読みたい関連の記事はこちら

金鯱賞2023の予想参考血統データ

PR.『横綱ダービー』無料情報と有料情報どちらもすごい！

まずはこちらから今週の金鯱賞の予想を無料でゲットして下さい！
⇒https://yokodabi.jp/

★金鯱賞2023出走馬と過去5年の傾向

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は毎年好走。

☆昨年・一昨年と3代以内にロベルト系の血統を持つ馬の活躍が目立っています。

☆2021年は母父がヴァイスリージェント系という馬が1着3着に好走しました。
昨年もレイパパレが2着に来ており注目の血統です。

☆パワーとスピードの血統が重要だと考えられます。

★土曜中京芝コースの傾向

☆ロベルト系が大活躍。
父と母父あわせて4勝をあげていました。
金鯱賞が行われる2000mでも2レースとも父ロベルト系が勝っていました。

★金鯱賞の過去データ

☆人気
1番人気は堅実
人気薄の出番もあり。

☆馬体重
勝ち馬は500kg以上となっています。

☆前走
白富士S組が毎年好走しています。
※今年の出走馬ではヤマニンサルバムが該当します。

白富士Sも含めて前走2000m組が毎年2頭好走しています。

金鯱賞2023の予想

◎2.マリアエレーナ
父クロフネ(ヴァイスリージェント系)×母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　97.4-81.1-65.7-50.7-36.8-11.8　単走
父のヴァイスリージェント系、母父のディープインパクトともに金鯱賞で活躍している血統。
スピード・パワー・持続力・末脚が高いレベルにあり、金鯱賞向きのバランスになっているからだと考えられます。
マリアエレーナ自身はスピードの持続力レースには滅法強く、それをフルに発揮出来た小倉記念ではヒンドゥタイムズとジェラルディーナを完封。
開幕週で前残りも多い金鯱賞なら良い結果に期待が出来ると思います。

○12.プログノーシス
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　55.0-39.3-25.4-12.4　単走
末脚は強烈で中日新聞杯でも1頭だけ違う脚で伸びてきたが、それでも4着という位置取りに問題のあるタイプ。
金鯱賞は基本的に前が有利になりやすいレースだと思うので今回も中日新聞杯と同じようなことになることも考えられるのだが、ポテンシャルの高さとメンバーレベルを考えると届いてしまう可能性もあると見ました。

▲10.フェーングロッテン
ブラックタイド産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　55.1-40.2-25.6-11.9　単走
前走の中山金杯は逃げて3着。
最終コーナーで3番手以内にいた時は全て馬券圏内に残っているという、前に行ったり積極的に運ぶことで良さの出るタイプ。
これは開幕週の金鯱賞にも噛み合いやすく、勝機は十分にあると思います。

△11.ヤマニンサルバム
イスラボニータ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.3-37.9-24.3-12.1　併せ同入
近3年の金鯱賞では前走で白富士Sを走っていた馬が好走している、という注目のローテに該当。
その白富士Sは3着に敗れたが、相手はサリエラとドーブネという高レベルなものだったし、4コーナー辺りから動けず位置を下げてしまったロスがなければ2着はあったかなという感じなので重賞で好走出来るレベルにあると評価しました。

△1.アラタ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　81.8-65.2-50.7-36.8-11.7　併せ先着
札幌記念から前走中山金杯まで3連続で掲示板確保。
中距離持続力レースでの安定感の高さはここでも強みになるのではないか。
前走の中山金杯では大きく馬体を増やして走りの内容が良くなっていたことも好印象。

△7.グランオフィシエ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　83.0-66.6-52.2-37.9-11.5　併せ遅れ
迎春Sで見せた最後の伸びはなかなか強烈だった。
持続力レースの中で良い決め手を使えるタイプで、流れが向けば重賞でも通用するのではないか。