京王杯2歳ステークス2023予想本命ミルテンベルク

今週の重賞

京王杯2歳ステークス2023の予想です。
京王杯2歳S2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は11月4日(土)15時35分の予定です。

1 京王杯2歳S2023の予想参考血統データ
2 京王杯2歳S2023の予想
- 2.1 【予想印】
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京王杯2歳S2023の予想参考血統データ

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★京王杯2歳S2023出走馬と過去5年の傾向

☆昨年はStorm Cat(ストームバード系)5の血統を持つ馬が1～4着、母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)が1着3着でした。

☆サンデーサイレンス系×ミスプロ系配合馬もよく走っているように、直線が長く瞬発力が要求されやすいのでサンデーサイレンス系の血統が重要で、そこにスピードを補完できる血統が配合されるとさらに良いのだと思います。

☆ロードカナロア産駒(ミスプロ系)は過去5年で3頭が好走しています。

★先週の東京芝コースの傾向

1400mで産駒が1着2着になったキズナとリアルスティールはどちらもディープインパクト(サンデーサイレンス系)×Storm Cat(ストームバード系)配合。

京王杯2歳Sの過去データ

☆人気
人気薄の激走が多いレース。
逆に1番人気は不振です。

☆枠
内・中・外どこからでも

☆馬体重
2020年と2021年は490kg台の大柄な馬が勝ちましたが、昨年の勝ち馬は422kgだったのであまり気にしなくても良いかも。

☆前走
勝ち馬は前走上り上位の脚を使っていました。

1600m組から勝ち馬が出ていないことは気になる。

京王杯2歳S2023の予想

◎8.ミルテンベルク
モーリス産駒(ロベルト系)
小倉2歳ステークスではアスクワンタイムに敗れてしまったが、こちらは若干早く動いたのにコーナーロスを抑えようと少し減速したことで受ける形になってしまった。
これで飲み込まれずに再度伸びて僅差なら展開ひとつで逆転は可能だし、やはり強い馬だなと感じた。

○1.アグラード
ニューイヤーズデイ産駒(ミスプロ系)
新馬戦は前が壁でなかなか脚を出せず、それでも最後は猛追して3着と素質の高さを見せた。
2戦目でしっかり勝ち上がり。
スローで逃げた馬も伸びていたのですぐに差を詰めることは出来なかったが、スピードに乗ってからの伸びはやはり素晴らしかった。
若干窮屈そうな感じもあるので東京なら1400mがベストだと感じる。

▲11.アスクワンタイム
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
全兄ファンタジストは2018年の京王杯2歳ステークス勝ち馬。
小倉2歳ステークス勝利からの京王杯というローテもいっしょ。
血統はもちろんここ向きだし、鋭い決め手があることから東京も向くのではないか。

△7.コラソンビート
スワーヴリチャード産駒(サンデーサイレンス系)
新馬戦はボンドガールの3着。
この新馬戦は勝ち馬ボンドガールがサウジアラビアRC2着、2着だったチェルヴィニアはアルテミスS1着とメンバーレベルが高いレースで、少し離されてはいたが3着だったコラソンビートもその後未勝利戦→ダリア賞連勝としっかり結果を出している。
1400mのダリア賞での走りが最もバランス良く感じたことからも今回期待出来ると思う。

△3.オーキッドロマンス
ロジャーバローズ産駒(サンデーサイレンス系)
東京1600mでは2戦して勝てなかったが、1200mを使われると連勝。
前走差す競馬で勝てたことも大きく、1400mなら何とか。

△6.ゼルトザーム
ヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)
函館2歳ステークスは重馬場を外からスムーズにギアを上げながらというレース運びが噛み合った感はあったが、馬自身の体力がなければ出来ないことでもあり、現時点では強い部類の馬というシンプルな評価。