川崎記念2023予想ウシュバテソーロ川崎でも末脚発揮できるか

2023年2月1日
地方競馬
川崎記念

川崎記念2023の予想です。
川崎記念2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は2月1日(水)16時10分の予定です。

1 川崎記念2023の予想参考血統データ
- 1.1 ★川崎記念過去5年の傾向
2 川崎記念2023の予想
- 2.1 【予想印】

川崎記念2023の予想参考血統データ

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★川崎記念過去5年の傾向

馬柱はこちらです

☆中～長距離でも走れるようなタイプのミスプロ系が活躍しています。
昨年はキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)のチュウワウィザードが勝ちました。

☆ダートの2100mということからパワー型ターントゥ系(大系統)を持つ馬の好走も多くなっています。

川崎記念2023の予想

◎5.ウシュバテソーロ
父オルフェーヴル(サンデーサイレンス系)×母父キングカメハメハ(ミスプロ系)
母父のキングカメハメハは川崎記念で活躍している距離をこなせるミスプロ系で、2020年と2022年の勝ち馬チュウワウィザードの父でもある。
ウシュバテソーロは差し脚が武器の馬なので東京大賞典を勝った大井の外回りコースから小回りの川崎に替わることはプラスとは言いにくい。
ただ、進んで行かないというタイプではなく促せばしっかり反応するし、捲って行く時に不器用な面も見せない。
左回り、上がりがかかるレース実績もあることから今回も対応してクリア出来ると見ました。

○6.ノットゥルノ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
川崎記念はスタミナ寄りの総合力タイプが活躍しているレースで、今回のメンバーでこの馬がそれに近いか。
東京大賞典は内枠が裏目に出て勝負所で動けないシーンがあった。
あそこで位置を上げることが出来ていればもっと際どかった可能性もある。
継続騎乗に少頭数でその辺を踏まえたレース運びが出来るのではないか。

▲7.テリオスベル
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
先週のTCK女王盃からの連闘。
持続力に優れたタイプだが、近走は先手を主張して逃げる競馬をしている。
今回は主張すれば比較的楽に行けるメンバー構成、マークも薄くなりそうという魅力がある。
TCK女王盃は大井の外回りコースということもあり評価を下げたが、川崎なら連闘でも狙ってみたい場面。

△3.テーオーケインズ
シニスターミニスター産駒(ボールドルーラー系)
チャンピオンズカップは道中外を回り続け、さらに直線入り口で急加速される流れで体力を削られ最後は伸びず。
能力はここでも一枚上なのだが本質的にスピード寄りのタイプだと思うので川崎適性への不安はある。
また、レース間隔もしっかり取った方が良いタイプでその点も今回微妙。
ただ、チャンピオンズカップよりはメンバーレベルと頭数で楽になることは確かなので、落ち着いてロスの少ないレース運びをすれば勝ち負け可能でもある。

△1.ニューモニュメント
ヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)
少頭数なので馬群から離されずに競馬が出来そうなことは大きい。
前の馬が潰れた時に出番が回ってくる。