函館スプリントステークス2022予想ナムラクレアこの条件ならキッチリ決めたい

今週の重賞

函館スプリントステークス2022の予想です。

函館スプリントS2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ナムラクレア　2.6倍
2番人気ビアンフェ　5.5倍
3番人気シゲルピンクルビー　6.3倍
4番人気ヴェントヴォーチェ　7.1倍
5番人気プルパレイ　8.2倍

発走は6月12日(日)15時25分の予定です。

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1 函館スプリントS2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★函館スプリントS2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜函館芝コースの傾向
2 函館スプリントS2022の予想
- 2.1 【予想印】
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函館スプリントS2022の予想参考血統データ

★函館スプリントS2022出走馬と過去5年の傾向

※昨年は札幌で行われましたが、今年は函館に戻ります。

☆2018～2020年は父ミスプロ系という馬が3連勝していました。

☆ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)、キンシャサノキセキ(サンデーサイレンス系)、オレハマッテルゼ(サンデーサイレンス系)といったスピード型サンデーサイレンス系もよく走っています。

☆他にもキングヘイロー(リファール系)、マイネルラヴ(ミスプロ系)などの日本の短距離血統も良いですね。

★土曜函館芝コースの傾向

☆1000m、1200mといった短距離ではミスプロ系が一歩リードという感じ。

☆ダンチヒ系が好調ですね。

函館スプリントS2022の予想

◎ナムラクレア
ミッキーアイル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは函館芝　66.1-50.5-37.2-11.6　併せ同入
1200mはフェニックス賞・小倉2歳ステークスと2戦2勝。
桜花賞3着の実力馬が得意の距離に50kgで出られるとなれば逆らえない。

○ヴェントヴォーチェ
タートルボウル産駒(ノーザンダンサー系)
最終追い切りは函館W　55.7-41.2-13.0　併せ同入
前走中山の春雷Sは好位から突き抜けてレコードタイムに0.1差という圧巻の内容。
函館実績もあり今回も有力。

▲キルロード
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館W　54.4-39.2-12.7　併せ先着
前走の高松宮記念はブービー人気ながら3着に好走。
ロードカナロア産駒は2020年ダイアトニックが1着と既に函館スプリントSに実績のある血統。
この馬自身、一度好走すると連チャン期に入ることが多いタイプということからも警戒したい。

△ジュビリーヘッド
最終追い切りは函館芝　51.7-37.3-11.5　単走
2020年の勝ち馬ダイアトニックと同じ安田隆行厩舎のロードカナロア産駒(ミスプロ系)。
昨年一度函館を走って2着に敗れているものの適性的には問題なさそうで、力をつけている今なら重賞でも期待出来るはず。

△レイハリア
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館W　66.9-53.0-39.1-12.5　併せ遅れ
昨年の夏はキーンランドCを勝利。
その後の京阪杯と高松宮記念は大敗しているが、京阪杯は中途半端な位置取りだったし、高松宮記念は直線狭くなるまではこの馬なりに踏ん張っており、まだ終わったとは思えない。
強気の競馬が出来れば巻き返してくる可能性は十分ある。

△シゲルピンクルビー
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは函館芝　63.5-47.7-34.9-10.3　併せ先着
札幌で行われた昨年は内で自由に動けないまま終わってしまった。
その後はスプリント戦でもそれなりに安定して力を出せているし、血統的には洋芝適性の高さに期待出来ることから、今回は重賞でも好チャンスがあると感じる。

△ビアンフェ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは函館芝　55.6-40.0-12.1　単走
札幌で行われた昨年の函館スプリントSの勝ち馬。
函館でも函館2歳Sを勝っているので適性は問題ない。
オーシャンSで少し負けての函館スプリントSというのは昨年と同じローテで、しっかりここに照準をあわせているはず。