函館2歳ステークス2023予想血統とデータからナナオ

今週の重賞

函館2歳ステークス2023の予想です。
函館2歳S2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は7月15日(土)15時25分の予定です。

1 函館2歳S2023の予想参考血統データ
2 函館2歳S2023の予想
- 2.1 【予想印】
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函館2歳S2023の予想参考血統データ

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★函館2歳S2023出走馬と過去5年の傾向

☆父または母父が日本のスプリントG1勝ち馬という馬が毎年好走しています。
昨年の1着馬と2着馬もこれに該当していました。

☆父ノーザンダンサー系(大系統)が2年連続人気薄で好走しています。

☆ストームバード系・ヴァイスリージェント系・ダンチヒ系・ノーザンテーストといったスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)もよく走っています。
一昨年10番人気3着だったグランデは父がストームバード系、昨年10番人気4着のゴキゲンサンも母父がストームバード系でした。

☆マツリダゴッホ(サンデーサイレンス系)の血統を持つ馬の活躍も目立っています。
毎年いるわけではないですが要注目の血統です。

★先週の函館芝コースの傾向

☆父サンデーサイレンス系が中心になっていました。

★函館2歳Sの過去データ

☆人気
1番人気は不振ですが、その他の上位人気から2頭、人気薄1頭という組み合わせが続いています。

☆枠
勝ち馬は真ん中よりも外の枠から出ています。

☆性齢
牝馬が連勝中です。

☆馬体重
420kgのリンゴアメが人気薄で勝っているのであまり気にしなくても良いとは思いますが、470kg以上の馬が毎年人気以上に好走していることは意識しても良いかもしれません。

☆前走
函館芝コースで4コーナー3番手以内から上り上位の脚を使って勝っていた馬が連勝しています。

函館2歳S2023の予想

◎9.ナナオ
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館W　70.1-54.5-40.9-13.3　単走
新馬戦こそ逃げ馬を捕らえられなかったが、2戦目は能力の高さを証明するかのようにしっかり完勝。
父は日本の短距離王血統、牝馬、前走函館芝コースで4コーナー3番手以内から上り上位の脚を使って勝利と、いかにも函館2歳ステークスを勝ちそうなプロフィールというのも良い。

○1.スカイキャンバス
ファインニードル産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館芝　64.7-50.4-37.0-11.8　併せ先着
新馬戦はスタートも直線で仕掛けられてからの反応も良かった。
逃げ切り勝ちなので今回も逃げることが出来れば問題ないが、そうならなかった時にどう出るのかという不安はある。

▲13.ベルパッション
ダノンレジェンド産駒
最終追い切りは函館W　67.9-52.1-37.7-12.2　併せ同入
父はダート血統、新馬戦スタートいまいちと不安点もあるのだが、直線での弾け方は普通ではなく今回のメンバーの中で最もインパクトを受けた。
純粋にポテンシャルの高さに期待枠。

△4.タヤスロンドン
シャンハイボビー産駒(ストームバード系)
最終追い切りは函館W　68.1-53.0-38.9-12.8　併せ同入
近年の函館2歳ステークスで活躍しているストームバード系。
この馬も完成度は高そうで好勝負可能。

△15.ゼルトザーム
△5.ナスティウェザー
ヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)にパイロ産駒(ボールドルーラー系)でどちらもダートで勝ち上がり。
芝で適性アップは考えにくいが割と軽い走りが出来ているのでこなせるとは思うし、現時点での完成度も高いと感じるので十分やれるのではないか。

△11.コルルディ
ダノンシャンティ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは函館W　70.9-54.7-39.2-12.9　併せ同入
ナナオに勝っていることは素直に評価したい。

【予想印】

◎9.ナナオ
○1.スカイキャンバス
▲13.ベルパッション
△4.タヤスロンドン
△15.ゼルトザーム
△5.ナスティウェザー
△11.コルルディ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△