函館記念2022回顧

函館記念2022の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。

函館記念の予想はこちらでした。

ハヤヤッコは先団後ろの内で進めると、自身の仕掛けと周りの馬の脱落のタイミングが重なり3コーナーでは開けたポジション。
ここから外に出して4コーナー出口では先頭になり、そのまま押し切る。

2~5着に印上位の馬たちが来ているのでレース質の予想としては考えていた通りだったのですが、想定外に上手なレースをしてくる馬というのはどうしてもいて、それが今回はハヤヤッコでしかも頭まで来られてしまった。
中距離でこれだけ楽に流れに乗れるというのは予想外でしたが、馬場や血統を考えれば予想できないこともなかったので、今回は反省が残りましたね。

2~5着馬に関しては、
マイネルウィルトスが思ったよりも強かった。これは馬場×デムーロ騎手も関係しているか。
スカーフェイスはやはり重賞は勝てる馬。道中の立ち回りはもちろんだが、直線での走りも悪くなかった。

 

 

函館2歳ステークス2022の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。

函館2歳Sの予想はこちらでした。

ブトンドールはメルマガの全頭解説付き予想で書いたように、血統と素質は評価していたもののもたつく面があったので、直線入り口で加速した場合に置かれる不安があるとみて消してしまった。
それが馬場に対してハイペースになったことで3ハロン目以降は減速していくラップになり、加速が不要に。
それでも流れが向いたとはいっても伸び脚は大したものだし、鮫島克駿騎手のジャッジも正確でしたね。

クリダームはハーツクライ産駒ということを考えるとスプリントで前に行く競馬は向いているとは思えないのですが、このペースであわやのところまでいったのはこちらの想定以上。
将来的にどういう馬になっているのか楽しみ。

 

 

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